高付加価値トラベル市場の商流をテクノロジーで変革する株式会社Arte(代表取締役:古賀陽二朗)は、世界のトップトラベルエージェントに向けたトラベルエージェント特化型プラットフォーム「arte concierge」のベータ版を提供開始いたしました。本ベータ版は品質担保のため【限定50社】の先行招待制となります。 国内の観光アセットを最大化すべく、全国のDMC・DMO、観光局との連携パートナー募集も同時に開始いたします。 ■ arteの理念と事業基盤 「文化を未来へ手渡す、体験のかたち。」 arteは、「文化を未来へ手渡す、体験のかたち。」を理念に掲げています。 日本の文化を深く理解し、敬意をもって向き合う人のための文化体験の場を創出すること。そして、支払われた価値が透明な仕組みを通じて職人や後継者の手にわたり、技と精神の継承に生かされる「文化エコシステムの創出」をすべての事業基盤としています。 本プラットフォームを通じ、文化を単に「消費」するのではなく、共に育て未来へとつなぐこと。世界のVIP顧客の体験と継承が響き合い、日本の貴重な文化資産を持続可能な形で未来へ繋ぐ世界への変革を目指しています。 ■ 背景と課題 エージェントの「手配の壁」と、地方の「マーケティング問題」 近年、海外のトップトラベルエージェントにとって日本は最重要デスティネーションの一つとなっています。しかし、高付加価値旅行の市場には、需要(エージェント)と供給(日本国内・地方)の双方に構造的な課題が存在しています。 【需要側の課題】アナログな資料作成と手配のタイムラグ: VIPの細かな要望に応える旅程作成には、複数のサプライヤーとの煩雑な調整に加え、顧客へ提案するための美しい資料をゼロから構築する「アナログな作業時間」が多大に発生しています。また、言語の壁や商習慣の違いにより、海外エージェントからの直接手配が極めて困難な状況にあります。 【供給側の課題】国が掲げる「地方分散」の壁とマーケティング問題: 現在、国を挙げてインバウンドの地方分散が強く推進されています。地方には素晴らしい文化資源が数多く眠っているものの、それらを高付加価値コンテンツとして磨き上げ、世界のトップエージェントへ直接販売・PRする術を持たないという「高付加価値旅行におけるマーケティング問題」が地方側の大きな足かせとなっています。 arteは、エージェントの皆様のビジネスに徹底的に寄り添う「黒子」として需要側の課題を解消すると同時に、地方のマーケティング問題を解決する架け橋となります。 ■ 第一弾(ベータ版)の提供価値 体験開発事業者としての知見を活かしたアセットへのアクセスと「ホワイトラベル」提案 今回のベータ版では、自ら体験開発事業者でもあるarteが、その現場で培った確かな知見を最大限に活かして企画・開発・キュレーションした日本国内の最高峰の「体験」および「飲食」アセットへ、システム上からダイレクトにアクセス可能となります。 1. 専門的な知見でキュレーションされたアセットへのシームレスなリクエスト機能 一般には非公開の特別な文化体験や、予約困難な最高峰の飲食コンテンツをシステム内に集約。エージェントは数クリックで簡単に予約リクエストを送信できます。 2. 【ホワイトラベル対応】自社ブランドとしてそのまま使える提案資料(3営業日以内) リクエスト受領後、arteの専属コンシェルジュチームが最大3営業日以内に関連サプライヤーとの調整を行い、高品質な提案資料と見積もりを作成します。 資料はすべてホワイトラベル(自社ブランド仕様)に対応。エージェント様から共有いただいたロゴを資料内に組み込み、各エージェント様のブランドとして顧客へそのまま展開可能です。これにより、これまで多大な時間を要していたアナログな資料作成や見積もり作成の時間を大幅に削減します。 3. エージェントの右腕(黒子)としてのフルカスタム対応 VIP顧客の深い嗜好性に合わせ、arteが持つ独自アセットを組み合わせたフルカスタムの体験手配に対応。表舞台に立つエージェント様のブランド価値を最大化するため、専門知識を持つコンシェルジュチームが完璧な「黒子」として、日本滞在中の素晴らしい1日を裏側からプロデュースいたします。 ■ 今後の展望 日本国内の旅程すべてを網羅する「SaaS化」(年内予定) 本ベータ版は、現在の「コンシェルジュを通じた1日の体験・飲食提案」から拡張し、年内を目標に国内旅行の旅程すべてを網羅した「SaaS化」へと移行いたします。 オールインワン検索の実装: 体験・飲食に加え、国内のラグジュアリーホテル、特別施設、専門ガイド、モビリティ(ハイヤー・ヘリ等)など、旅程に必要な全要素を一括検索可能にします。 「即時」の旅