株式会社AIKASU(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長田政也)は、2026年6月28日、熊本県立大学後援会が主催する「令和8年度後援会 評議員会・総会」において、保護者向け特別講演を実施しました。 今回の講演は、変化する就職市場に対応するため、企業の採用支援と学生のキャリア支援の双方に携わる実務家としての知見や取り組みを評価いただき、熊本県立大学後援会よりご依頼を受けて実現したものです。 熊本県立大学OBである当社代表・長田政也が登壇し、「令和時代の就職戦線:親は子にどう関わるべきか」をテーマに、現在の就職市場で起きている変化や、保護者に求められる関わり方についてお伝えしました。 ⸻ 保護者に求められる役割は、「答えを教えること」ではない 少子化や働き方の多様化を背景に、就職活動を取り巻く環境は大きく変化しています。 企業側では、学生を「選ぶ」だけでなく、学生から「選ばれる」ための採用活動が必要になっています。一方で学生側も、給与や知名度だけではなく、自身がどのように働き、成長し、社会と関わっていきたいかを考えながら企業を選ぶようになっています。 講演では、主に以下のテーマを取り上げました。 学生の価値観の変化 企業が採用で重視するポイント 地方学生を取り巻く情報環境 AI時代に必要となる力 保護者が果たすべき役割 就職活動において、保護者の何気ない一言が、学生の意思決定に影響する場面は少なくありません。 だからこそ、保護者に求められるのは進路の「正解」を示すことではなく、子どもがさまざまな企業や働き方に触れ、自ら考え、主体的に挑戦できる環境をつくることだと考えています。 ⸻ 学生と企業、双方を支援しているからこそ伝えられる「採用のリアル」 現在の採用市場では、企業と学生の双方が課題を抱えています。 企業は「学生が集まらない」「自社の魅力を十分に伝えられない」と悩む一方、学生は「自分に合う会社が分からない」「知っている企業しか選択肢に入らない」と感じています。 AIKASUは、 採用コンサルティング 新卒採用支援 キャリア教育 学生向けイベントの企画・運営 キャリア面談や就職支援 を通じて、学生と企業の双方に向き合っています。 学生が何を基準に会社を選ぶのか。企業は何を改善すれば学生から選ばれるのか。AIKASUは、日々の支援を通じて得られる学生・企業双方の声をもとに、採用とキャリアに関する課題解決に取り組んでいます。 今回の講演でも、こうした実務経験を踏まえ、保護者の皆さまに現在の就職市場の実態と、家庭でできる関わり方をお伝えしました。 ⸻ 地域企業に必要なのは、「学生を集める力」ではなく「選ばれる力」 地方では、若年人口の減少や採用競争の激化により、人材確保が大きな経営課題となっています。 しかし、学生が地域企業に関心を持っていないわけではありません。 AIKASUでは、多くの企業において課題となっているのは、「学生がいないこと」だけではなく、自社の魅力や仕事の価値が学生に十分に届いていないことだと考えています。 学生は、給与や知名度だけでなく、次のような点を見ています。 働く人の雰囲気 成長できる環境 企業理念や事業の意義 若手が挑戦できる機会 自分が働く姿を具体的に想像できるか 企業に必要なのは、単に学生との接点を増やすことではありません。学生の視点を踏まえながら、自社の魅力や仕事の価値を整理し、具体的に届けることが重要です。 AIKASUは、学生・教育機関との接点から得られるリアルな知見を企業へ還元し、地域企業の採用力向上を支援しています。 ⸻ 株式会社AIKASU 代表取締役・長田政也 コメント 「今回の講演依頼は、私個人ではなく、AIKASUが取り組んできた『企業の採用支援』と『学生のキャリア支援』の両輪の活動を評価いただいたものだと受け止めています。 採用は企業だけの課題ではありません。学生、大学、保護者、企業が互いの状況を理解することで、地域全体の採用力は大きく変わります。 私たちは企業の採用成功だけを目指しているわけではありません。 地域の若者が納得して働ける企業と出会い、その企業も人材不足を解消できる。そんな地域全体が前向きになる採用の仕組みをつくることが、AIKASUの役割だと考えています。 今後も大学や教育機関との連携を深めながら、九州企業が挑戦する人材と出会える仕組みづくりに取り組んでまいります。」 ⸻ AIKASUについて 株式会社AIKASUは、 ■MISSION 次世代に挑戦の機会をひらく。 ■VISION 世界が憧れる、「働く街」九州をつくる。 を掲げています。 採用支援、人材紹介、キャリア教育、地域企業の経営支援を通じて、人・企業・地域それぞれが持つ可能性を活かし、九州から挑戦が生まれる