株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2026年3月27日(金)に『マンガでわかる!ウェルビーイング時代の 気になる子&保護者のサポートBOOK』を発売いたしました。 ▼ 『マンガでわかる!ウェルビーイング時代の 気になる子&保護者のサポートBOOK』 https://www.amazon.co.jp/dp/4058026235/ 「気になる子」「気になる保護者」の見方と支援方法をわかりやすく解説。 保育現場の悩みに対応した最新サポートガイド! 著者の 高山恵子 氏は、2007年に『育てにくい子に悩む保護者サポートブック』(Gakken)を出版しました。その後、社会情勢や家庭環境、保育の環境は大きく変化。SNSの普及などにより、保護者が多様な専門知識を持って保育者に相談する場面も増加し、保育者自身がつねに学び 、 知識をアップデートすることがますます重要になっています。そうした変化に応じるため、 テーマを広げ、新しい視点を取り入れた本書が誕生 しました。 今やクラスに必ずいる「気になる子」と「気になる保護者」。「気になる子」とは「いつもよりていねいな支援が必要だと感じる子」、「気になる保護者」とは「様々な不安やプレッシャーを抱えている保護者」ととらえ、本書は 「気になる子と保護者のサポートで大切なこと」「気になる子をサポートする」「気になる保護者をサポートする」「保育者のセルフケア」の全4章 で構成。子どもと保護者の支援にとどまらず、保育者自身の子どもへのかかわり方やメンタルヘルスにも目を向け、その対応に追われないための「見方と支援方法」を示した一冊です。 ■ 行動分析の「4つの視点」で子どもの行動を読み解く 本書は、子どもの行動を多角的に理解するため、 「聞こえていない」「わからない」「うっかり」「わざと」という4つの視点を導入 。子どもが指示に従わない、あるいは問題とされる行動を取ったとき、すぐに「話を聞いていない」などと判断するのではなく、4つの視点から背景にある可能性を探ることを提案しています。「言葉の意味が『わからない』のかも?」と、保育者は状況を客観的に把握し、その子に合った最適な対応を導き出すことができるようになります。 さらに、愛情や信頼の形成に関わるオキシトシン、興奮やストレス反応に関わるアドレナリンなど、近年注目されている 心身に影響するホルモンや神経伝達物質にも注目。 子どもの心身や行動にどう影響するのか、生理学的な側面から解説しています。 ■15のケースで具体的に学ぶ! マンガで見る「気になる子」の姿 「人が嫌がることを言う」「話しかけても反応しない」「自分のものではないものを持ってきてしまう」「相手の気持ちの理解が苦手」「『例外』を受け入れにくい」 など、対応に悩みやすい「気になる子」の15の具体例をマンガでわかりやすく解説。「なるほど!解説」として 「セルフエスティーム」「他者視点の理解」「子どものアンガーマネジメント」 などの専門知識も、専門家の視点で、ていねいに深掘りしました。 保育の現場ですぐに活用でき、ひとりひとりの子どもへの理解を深めながら、より自信を持って子どもと向き合えるようになるノウハウが満載です。 ■ 気になる保護者の姿10例と 保育者のメンタルヘルスを守るセルフケア術もご紹介 気になる保護者のケースでは「自分を責めて落ち込む」「子どもを褒められない」「育児にスマートフォンを多用する」「遅刻が多い」など、実態に即した10例をご紹介。「愛着障害」「発達性トラウマ障害」「うつ病」「適応障害」といった背景知識とともに、わかりやすく解説しています。 さらに、日々の保育で疲弊しがちな保育者のため、自身のストレス度チェックや、心身を整えメンタルヘルスを守るためのミニワークも掲載。継続的に支援に携わるための土台づくりを支えるだけでなく、保育者が自分らしく輝き続けるためのヒントが満載です。 【著者プロフィール】 高山恵子(たかやま・けいこ) NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。薬剤師。昭和大学(現・昭和医科大学)薬学部卒業。アメリカ・トリニティー大学大学院教育学修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)、同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。専門はADHD児・者の教育とカウンセリング。当事者であり専門家でもある経験を生かし、ハーティック研究所を設立。教育関係者、保育者などを対象としたセミナー講師としても活躍中。『ママも子どもも悪くない!しからずにすむ子育てのヒント 新装版』、『これならできる子育て支援!保育者のためのペアレントサポートプログラム』電子版、共著に『親子で話