株式会社ロフトワーク(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:諏訪光洋)は、2026年6月23日(火)〜25日(木)の3日間、渋谷・道玄坂のロフトワーク ピアビルおよびFabCafe Tokyoにて、「Loftwork Conference 2026 Re:Creation —AIの最適解を超え、予期せぬ誰かとつくる」を開催します。 生成AIの普及により、企画、文章、ビジュアル、プロトタイプなど、あらゆる「つくること」のコストは大きく下がりました。一方で、誰もが同じようなツールを使い、同じような問いを投げかけ、同じような答えにたどり着くことで、企業や地域の価値が均質化していく可能性も高まっています。 ロフトワークが本カンファレンスで掲げる「Re:Creation」とは、ゼロから新しいものを生み出すことではありません。すでにある施設、技術、知的財産、組織文化、地域資源といった既存の資産を、予期せぬ他者との共創によって読み替え、新しい価値や意味へとつくりなおす実践です。 ロフトワークはこれまで、企業、行政、大学、研究機関、クリエイター、地域の実践者とともに、領域を横断した共創プロジェクトを数多く手がけてきました。課題解決にとどまらず、まだ社会の中で十分に言語化されていない問いを可視化し、多様な人々とともに新しい実践へと接続していくことを重視してきました。 本カンファレンスは、そうしたロフトワークの姿勢を社会に開き、これからの時代に必要な問いを参加者とともに考えるカンファレンスです。2026年は、AIによる最適化が進む時代において、企業や都市、大学、地域が、まだ見ぬ誰かとのコラボレーションを通じて、10年先の競争優位や社会的価値をどのように育んでいけるのかをテーマに、10以上のトークセッション、展示、対話の場を展開します。 Loftwork Conference プログラムに詳細は、こちらをご覧ください 開催背景 AIが加速させる「最適化」と、失われる固有性 AIは、既存の情報や複雑な目的を瞬時に解釈し、人間とシームレスに協調しながら、最適解となるアウトプットを導きます。そのインパクトと可能性は計り知れない一方で、組織が内側に閉じたままAIを使い続ければ、既存の枠組みの中での「効率化」に終始し、本来の強みである独自性から遠のいていく可能性があります。 いま問われているのは、AIを使うかどうかではなく、何を起点に、誰と、どのような文脈で価値をつくりなおすのかです。異質な視点を持つクリエイター、研究者、起業家、地域の担い手、行政、生活者との出会いと協働があって初めて、自分たちでは気づけなかった価値が見えてきます。 本カンファレンスは、さまざまな経営者・実践者をゲストに迎え、彼らの多角的な視点をヒントとしながら、まだ見ぬクリエイティブな協働の可能性を探る3日間として実施されます。 Loftwork Conference 2026のテーマ Re:Creation —AIの最適解を超え、予期せぬ誰かとつくる 本カンファレンスで掲げる「Re:Creation」は、既存のものを、予期せぬ誰かとの共創によって再解釈し、新しい価値へと変えていく考え方です。 対象となるのは、まったくの新規事業だけではありません。すでにある施設、技術、知的財産、ブランド、地域資源、組織文化など、企業や地域が持つ資産そのものです。重要なのは、それらを内側から磨き続けるだけでなく、異なるコミュニティや市場、生活者、研究領域との関係性の中に置き直してみることではないでしょうか。 「Re:Creation」は、単なるコラボレーションでも、外部委託でもありません。AIも手段として用いながら、異質な他者とともに、既存の資産の意味を問い直し、使われる仕組みや関係性まで含めてつくりなおす実践です。 トーク、展示、ラウンジを通じて、3日間の問いに触れる 「Re:Creation」をテーマに、異なる視点を持つ実践者たちとのトークセッションをはじめ、展示、議論の場が展開されます。複数のセッションを自由に組み合わせ、自分の文脈の外にある思考に触れ、あなた自身の問いと戦略を更新するきっかけを得られます。 ■Talk Session 10年後の変化に向け、いま求められる「再創造」の視点や実践知が交差するトークセッションです。ビジネス、デザイン、テクノロジー、アート、都市、大学、地域など、多様な領域を牽引する実践者の哲学と具体的な取り組みに迫ります。 ■Exhibition トークセッションと連動した体験型の企画展示を実施します。一部のセッションにしか参加できない方も、3日間で展開される問いに触れ、思考を深めることができます。 ■Creative Lounge 私たちが今から始める「再創造」の実践とは何