株式会社リーピー(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:川口 聡、以下:当社)は、福島県浅川町より受託した「浅川町定住移住推進業務」において、移住・観光ポータルサイトの企画・クリエイティブ制作を担当し、サイトを公開しました。 本プロジェクトでは、当社がこれまで全国の自治体向け移住・観光サイト制作で培ってきた知見をもとに、浅川町の魅力を再編集。「すべて参加できてしまう浅川町」というコンセプト設計を軸に、観光客や移住希望者が地域との“関わりしろ”を感じられる体験型ポータルとして構築しました。 本サイトは、「浅川町ってこんなところ」「観光・体験」「移住・定住」「イベント」「支援制度」などのカテゴリで構成され、観光・暮らし・地域参加を横断的に体感できる導線を設計。従来の情報発信にとどまらず、町民と来訪者が一緒に地域のイベントや企画に参加できる仕組みを盛り込んでいる点が特長です。 公開の背景と目的 浅川町は花火大会や即身仏、吉田富三記念館などの観光資源を有していますが、東日本大震災に伴う風評被害や町そのものの認知度の低さ、従来型の情報発信の限界などにより、観光客や移住者の増加には結び付いていません。情報化が進む時代において既存の資源を単に整えて発信するだけでは効果が限定的であることから、当社は「変数」となる新たな魅力を創出する必要性に着目しました。そこで、浅川町の特性を徹底的に掘り下げ、「参加」をキーワードにしたまったく新しいマーケティングメッセージを打ち出しました。 コンセプト「すべて参加できてしまう浅川町」 本サイト最大の特徴は、移住ツアーや地域イベントだけでなく花火大会の運営まで、外部の人が“そんなことまで参加できるの?”と驚くレベルの関わりしろを提示している点です。限られた資源で勝負するのではなく、既存の魅力の「伝え方」を変えることで浅川町の新たな価値を生み出すことを目指しました。イベント情報も単なる観覧ではなく「運営側で参加できるコンテンツ」として紹介し、深い関わりがそのまま関係人口や移住へつながる仕掛けとなっています。 コンテンツ・機能の特徴 多様なカテゴリ構成 トップページから「浅川町ってこんなところ」「観光・体験」「移住・定住」「イベント」「支援制度」等にアクセスでき、浅川町の生活環境や三大観光資源、特産品、モデルコース、移住支援制度、アクセス情報などを横断的に閲覧できます。移住検討者が求める支援制度やイベント・体験情報が特に閲覧されやすいというデータを踏まえ、金銭的支援制度を全面に押し出すとともに、定期的なイベント情報や地元グルメの紹介を充実させました。 参加を促す記事コンテンツ 浅川町地域おこし協力隊が取材した「人・文化・イベント活動」のリアルを30本の記事として発信し、読者が“次は自分も行ってみよう・参加してみよう”と思える内容に仕上げています。花火大会の玉殻回収ボランティアやワークショップ参加、農業体験、町民が主催するフォトコンテストなど、運営側で参加できる募集情報も掲載し、町への実際の訪問へと誘導します。 多言語・アクセシビリティ対応 JIS X 8341‑3:2016の適合レベルAAに準拠したアクセシビリティ試験を実施。年齢や身体条件に関係なく安心して閲覧できるサイトとしています。 CMS「Loops」による簡単更新 当社独自開発のCMS「Loops」を採用し、専門知識がなくても職員の方が9割のコンテンツを管理画面から更新可能。WordPressをベースとした柔軟なカスタマイズ性で将来的な機能拡張にも対応します。 「地方の未来をおもしろくする」リーピーの展望 - 移住支援と地域創生のさらなる推進へ 当社社員は移住経験者が多く、移住者目線を強みとしています。これまで移住・定住ポータルサイトや観光・文化プロモーションなど全国の自治体・官公庁のプロジェクトに数多く携わり、地域ごとの魅力や課題に向き合いながら、その土地ならではの価値を可視化してきました。浅川町の取り組みにおいても「観光」「暮らし」「支援制度」を一体で伝えることで、単なる情報提供にとどまらない“行動につながる設計”を追求しました。今後も当社は、移住者視点とこれまでの知見を生かしながら、地域・自治体の魅力発信と持続的な地域づくりに貢献してまいります。 当社が携わった移住・定住ポータルサイト 栃⽊県移住‧定住促進ウェブサイト「ベリーマッチとちぎ」 https://www.tochigi-iju.jp/ 関市移住‧定住ポータルサイト「せきで澄む暮らし」 https://www.sekikurashi.com/ 岐⾩県公式移住‧定住ポータルサイト「ふふふぎふ」 https://www.gifu-iju.com/ 【地方の未来をおもしろくする】をビジョンに掲げるデザイ