株式会社リーバー(本社:茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、2026年6月より茨城県笠間市において、0歳から中学3年生を対象に、医療相談サービス「いつでもドクター」(LEBER)・オンライン診療サービス「オンライン一次救急」(LEBER)の提供を開始しました。本取り組みは笠間市と連携し、子育て世帯の方々が夜間・休日も安心して医師に相談・受診できる環境を整備することを目的としています。 ■導入の背景と目的 笠間市ではこれまで、平日夜間・日曜の初期救急診療について、医師会及び薬剤師会等の協力により、市民の健康を支える体制を確保してきました。 一方で、現在の平日夜間・日曜診療は、内科を基本として医師の派遣を受け入れていることから、症状や診療体制によっては、小児診療への対応が難しい場合があります。 また、全国的に少子化が進む中、笠間市においても子育て環境の充実は重要な政策課題であり、子育て世代が安心して暮らし、子どもを育てられるまちづくりを進めるため、休日・夜間の小児医療への不安を軽減する新たな仕組みとして、本サービスを導入することとしました。 ■笠間市担当課コメント いつでも相談できることは小さなお子さんを持つ保護者にはありがたいサービスだと思います。 また、病状など状況によっては車での移動も大変だと思いますので、家に居ながらにして医師に診察してもらえる環境構築は、子育て世代が安心して暮らせるまちづくりの一助になると考えています。 ■「オンライン一次救急」とは オンライン一次救急とは、夜間・休日に「救急車を呼ぶほどではないが、すぐに医師に診てもらいたい」といった比較的軽症の患者に対し、オンラインで診察・処方を行う仕組みです。医師がスマートフォン越しに問診・診察を実施し、必要に応じて処方も行います。救急外来への不要な集中を防ぎ、地域の医療資源をより適切に活用することにつながります。 オンライン一次救急の提供時間は以下のとおりです。 平 日:19:00〜20:30 日曜日:9:00〜13:00、14:00〜16:30 ■「いつでもドクター」とは 「いつでもドクター」は、遠隔医療アプリ「LEBER」を自治体向けに提供するサービスです。対象の住民の方はスマートフォンから24時間・365日、無料で医師へ相談することができます。 主な特長は以下のとおりです。 24時間・365日、医師に相談可能 土日・祝日・深夜を問わず、気になる症状をその場で医師に相談できます。 受診の判断をサポート 「すぐに病院に行くべきか」「様子を見てよいか」を医師が丁寧にアドバイスします。 自宅でのケアや市販薬も紹介 受診が必要でない場合も、自宅でできるケアの方法や症状に合った市販薬を医師が案内します。 幅広い診療科に対応 内科・小児科・産婦人科など、多様な相談に対応した医師が在籍しています。 ■導入効果・今後の展望 株式会社リーバーは、「いつでもドクター」・「オンライン一次救急」を通じて、笠間市の子育て世帯の方々が夜間・休日も安心して過ごせる地域医療環境の整備に貢献してまいります。今後も自治体と連携し、持続可能な医療インフラの構築を目指していきます。 ■茨城県笠間市について 笠間市は、茨城県の中部、県央地域に位置する市です。人口は約7万人を擁し、常磐自動車道と北関東自動車道、JR常磐線と水戸線が交差する交通の要衝として発展してきました。日本三大稲荷のひとつである笠間稲荷神社の鳥居前町・笠間城の城下町として古くから栄え、笠間焼の産地としても知られる歴史と工芸文化に彩られたまちです。 子育て支援にも積極的に取り組んでおり、「笠間まるごと『子育て都市』」を宣言。妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援策を展開し、社会全体で子どもを育てる意識と取り組みの強化を行っています。子育て世代が集える施設や相談窓口・こども育成支援センターの設置など、子育てを楽しめるさまざまな支援を提供しています。 笠間市HP:https://www.city.kasama.lg.jp/ ■遠隔医療アプリ「LEBER(リーバー)」について 24時間365日スマホで医師に相談ができるアプリです。現在450人以上の医師が登録されており(2026年6月1日時点)、夜間休日の急な体調不良やメンタルヘルス等についてアプリを通じて医師に気軽に相談することができます。全国57の市町村(2026年6月1日時点)で住民向けに医療インフラのひとつとして提供しています。 また、2023年から開始した「LEBER」のオンライン診療機能では、地域医療機関と連携し、持続的に地域内で休日夜間の救急外来を軽減できるような仕組みでサービス提供を実施しています。 一般向け医療相談アプリ「LEBER」に加えて、教育機関向けに子どもたちの