「ATAKA TERRACE」の屋外エリアに新設したモニュメント「鏡の勧進帳」 株式会社リナシェンテ(本社:石川県金沢市、代表取締役:東海林 寿典)は、小松市の指定管理者として運営する文化観光施設「ATAKA TERRACE(安宅の関 こまつ勧進帳の里)」の屋外エリアに、新モニュメント「鏡の勧進帳」を設置いたしました。 「ATAKA TERRACE」は、石川県小松市の文化観光施設「安宅の関 こまつ勧進帳の里」をリニューアルし、2026年4月1日より新たな呼称として展開している施設です。歌舞伎「勧進帳」や能「安宅」の舞台として知られる安宅の関エリアにおいて、歴史・文化・景観・食をつなぐ交流拠点として、ランチやカフェ、テラスでの滞在、子ども連れでの来館、愛犬とのお出かけなど、幅広いシーンで利用されています。オープン以来、多くの方にご来場いただき、来場者数はすでに1万5,000人を突破しています。 このたび設置した「鏡の勧進帳」は、勧進帳の巻物をモチーフにした鏡面仕上げの体験型モニュメントです。立つ位置や撮影する角度によって、日本海や水平線、空、松林、施設の建物、訪れる人自身の姿が鏡面に映り込み、安宅ならではの景観を一枚の写真に収めることができます。 設置後は、来館者が写真撮影を楽しむスポットとしても反響があり、「ATAKA TERRACE」の新たな見どころの一つとして注目されています。 ・日本海を望む屋外エリアに、勧進帳モチーフの新スポットが登場! ■安宅の風景と物語を映し込む体験型モニュメント 「鏡の勧進帳」は、ATAKA TERRACEの屋外エリアに設置された、歌舞伎「勧進帳」に登場する巻物をモチーフにした体験型モニュメントです。 表面には鏡面素材を用いており、見る位置や撮影する角度によって、周囲の景色が印象的に映り込みます。目の前に広がる日本海や水平線、空の色、安宅を象徴する松林、ATAKA TERRACEの建物、そして訪れる人自身の姿が鏡の中で重なり合い、この場所ならではの一枚を撮影できます。 設置場所は、海が美しく映り込む位置を考慮して選定しました。スマートフォンやカメラで鏡面を撮影すると、海を背景にした写真を残すことができ、家族や友人、カップルでの記念撮影にもおすすめです。 新モニュメント「鏡の勧進帳」 ■海も空も、訪れる人も。撮るたびに表情が変わる一枚に 「鏡の勧進帳」の魅力は、撮る人の立ち位置や時間帯によって、まったく異なる景色を楽しめることです。 海を大きく映したり、松林や施設の建物を一緒に収めたり、人物を中心にして背景として日本海を映し込んだりと、撮影の仕方によってさまざまな表情が生まれます。 晴れた日には青空と日本海が爽やかに映り込み、雲が流れる日にはやわらかな空の表情が鏡面に重なります。夕暮れ時には、日本海に沈む夕日が映り込むこともあり、訪れる時間によって違う一枚を撮影できるのも特徴です。 ただ写真を撮るだけではなく、安宅の海辺で過ごした時間や、その日だけの空気感を記念に残せる注目のフォトスポットです。 日本海に沈む夕日を映し込む「鏡の勧進帳」。訪れる時間帯によって異なる安宅の景色を一枚に収めることができます ■裏面には、小松・安宅が大切に受け継いできた「勧進帳」の物語を 安宅の関は、歌舞伎「勧進帳」や能「安宅」の舞台として知られ、小松の歴史文化を象徴する場所として親しまれています。 歌舞伎「勧進帳」は、源義経一行が山伏に姿を変え、奥州へ向かう途中で安宅の関を越えようとする物語です。関守・富樫に疑われた弁慶は、白紙の巻物を本物の「勧進帳」であるかのように読み上げ、主君・義経を守ろうとします。弁慶の忠義、義経の悲運、富樫の情けが交差する場面は、小松・安宅の地に息づく文化として、今も大切に受け継がれています。 「鏡の勧進帳」の裏面には、歌舞伎「勧進帳」の世界観をたどる言葉が刻まれています。あわせて、安宅海岸から望む日の入りの位置についても紹介しており、勧進帳の世界に触れながら、季節によって表情を変える日本海の景色にも目を向けられるつくりです。 表面では、鏡面に映る現在の安宅の風景を。裏面では、小松・安宅に受け継がれてきた文化と、日本海の景観をより深く楽しむための視点を。訪れる方が景観と物語の両方に触れられる、この場所ならではのモニュメントです。 「鏡の勧進帳」の裏面には、歌舞伎「勧進帳」の世界観をたどる言葉が刻まれています ■企画・デザインは横山 真紀氏、設計・製作はダイエー株式会社、施工は看板工房イスト。地域の文化とものづくりが重なる「鏡の勧進帳」 「鏡の勧進帳」の企画・デザインは、小松市を拠点に活動するデザイナー・横山 真紀氏が手がけました。横山氏は、グラフィックデザインやブランディング、商品開発などを手が