株式会社メイキップ(本社:東京都新宿区、代表取締役:柄本 真吾、以下「当社」)は、大手ECモール5社(※)の出店ブランド131社を対象に、サイズレコメンドサービスの導入状況を調査しました。その結果、出店ブランドの86.3%がサイズレコメンドサービスを導入していることがわかりました。またユーザーアンケートでは、93.3%のユーザーが「今後もサイズレコメンドサービスの機能を利用したい」と回答しました。上記の結果よりサイズレコメンドサービスは「あると便利」な機能から、「ないと買えない」必須機能になりつつあります。 ※百貨店系ECモール主要5社を指す ■ 調査背景 アパレルEC化率は、書籍や家電などの半分以下 アパレルEC市場は拡大を続けています。経済産業省の発表によれば、市場規模は2兆7,980億円、前年比+4.7%で推移しています。一方、EC化率は23.4%で、前年からの伸びは+0.5%にとどまります。書籍(56.5%)や家電(43.0%)の半分以下で、成長は緩やかです。市場規模が拡大する中で、EC化率をさらに引き上げるには、オンライン特有の課題を解消する必要があります。 アパレルECでの服選びに残る不安 経済産業省の別の調査では、消費者がオンラインで服を買うときに不安に感じる点として、次の3つが上位に挙がっています。 サイズが自分の体型にフィットするかわからない(77.1%) 生地の質感が確かめられない(59.9%) 商品が自分に似合うかどうか確認できない(42.7%) 業界に広がるサイズレコメンドサービス こうした壁を解消するため、各ECブランドはサイズレコメンドサービスの導入を進めてきました。 今回当社ではサイズレコメンドサービスがどのくらい普及しているのかを明らかにするため、大手ECモール5社(※)の出店ブランド131社を対象に導入率を調査しました。 ※百貨店系ECモール主要5社を指す ■ 調査結果サマリー ①出店ブランドの86.3%がサイズレコメンドを導入 調査対象の131ブランドのうち、113ブランドがサイズレコメンドサービスを導入していました。導入率は約86.3%、未導入は13.7%にとどまります。モール別に見ても、カテゴリ別(レディース・メンズ・キッズカテゴリ)においても、多くのECサイトでサイズレコメンドサービスが導入されています。 ②導入ブランドの76.1%がunisizeを採用 サイズレコメンドサービスを導入している113ブランドのうち、76.1%が当社のunisizeを採用していました。複数の競合サービスがある中で、最も多く選ばれている結果となりました。他社からunisizeへの乗り換えも多いことから、より精度の高いサイズレコメンドサービスを求める動きがあると推測されます。 ③ブランド・ユーザー双方でサイズレコメンドサービスが定着 業界全体でサイズレコメンドの導入が広がる中、当社のunisizeも導入サイト数を着実に増やしてきました。2023年1月時点で84サイトだった導入サイト数は3年半で350サイトに到達し、4倍強の規模に 拡大しました。 ブランド側での導入拡大と並行して、ユーザー側の意識にも変化が起きています。当社がunisizeユーザーを対象に実施したアンケートでは、「サイズ選びの参考になった」が89.6%、「購入意欲が高まった」が84.1%、「今後もサイズレコメンドを利用したい」が93.3%と、サイズレコメンドはユーザーの購入体験に欠かせない機能として定着しています。 ■ 当社見解 当社はこれまで、ECで服を選ぶときの「サイズの壁」をなくすことに一貫して取り組んできました。サイズデータを地道に蓄積し、アルゴリズムを磨き続けた結果、unisizeは76.1%のブランドに選ばれています。サイズレコメンドサービスが「ないと買えない」存在になった今も、当社の役割は変わりません。サイズの不安をひとつでも減らすために、これからもサイズ課題に誠実に向き合い続けていきます。 ■ 調査概要 ・調査名:ECモール出店ブランドのサイズレコメンド導入状況調査 ・調査主体:株式会社メイキップ ・調査対象:大手ECモール5社(※)の出店ブランド131社 ・調査方法:各モール公式サイト上の出店ブランドページを確認 ・調査時期:2026年6月 ※百貨店系ECモール主要5社を指す ■ 参考データ(出典一覧) ・経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」(2025年) https://www.meti.go.jp/press/2025/08/20250826005/20250826005-a.pdf ・経済産業省「令和3年度製造基盤技術実態等調査(国内外の繊維産業に関する調査)」(2022年) https://www.met