みどりまち盆踊り2026キービジュアル。(デザイン:佐藤 大介) 2026年7月25日(土)、26日(日)の2日間、「みどりまち盆踊り2026」(共催:緑町一丁目自治会・緑町公園管理運営委員会)を、千葉市稲毛区緑町にて開催します。 「みどりまち盆踊り」は、76回目を迎える地域の伝統ある盆踊りを次世代へつなぐため、緑町一丁目自治会をはじめ、ソーシャルデザイン・まちづくりを手がける株式会社マイキー、株式会社ZOZO、地域活動を行うNPO、地域事業者、ボランティアなど、多様な主体が協働して育てている夏祭りです。 少子高齢化や担い手不足など、全国の地域祭りが直面する課題に向き合いながら、盆踊りという文化を大切に継承しつつ、DJライブや地域マーケット、街を歩いて楽しむ4つの会場など、新たな要素を取り入れてきました。開催規模の拡大以降、来場者数は従来の約5倍となり、これまで盆踊りに馴染みのなかった若い世代や子育て世代、留学生など、多様な人々が訪れるようになっています。 地域祭りが全国的に継続の難しさに直面するなか、「みどりまち盆踊り」は、自治会・企業・NPO・地域事業者・市民が役割を分かち合いながら地域文化を育てる、新しい地域祭りのモデルづくりに挑戦しています。 【本リリースのポイント】 ▶76年続く地域の盆踊りを、自治会・企業・NPO等の協働で次世代へ継承 少子高齢化や担い手不足といった課題に向き合いながら、地域の伝統を持続可能な形で受け継ぐ体制づくりに取り組んでいます。 ▶街そのものを会場にした、4エリア回遊型の夏祭り 緑町公園、ZOZOの広場、HELLO GARDEN、学園通りの4つのエリアを一体的に活用し、来場者が街を歩きながら多様な楽しみ方を見つけられる構成です。 ▶来場者数は従来比約5倍に。多様な“関わりしろ”を生み出す地域文化へ 出店、協賛、出演、会場演出、ボランティアなど、来場者として楽しむだけでなく、一緒に祭りをつくる参加の形を広げています。 みんなで輪になって盆踊りを踊る 大人も子どももともにDJの流す音に身体をゆらし、一体感が生まれる会場 1. 70年以上続く地域の盆踊りを未来へつなぐ 千葉市稲毛区緑町で70年以上続く「緑町一丁目盆踊り大会」は、地域の人々によって大切に受け継がれてきた、緑町の夏の風景です。一方で、少子化や自治会の高齢化に伴う担い手不足などの課題から、一時は継続が危ぶまれていました。 そこで、地域団体「緑町公園管理運営委員会(代表:株式会社マイキー)」が運営に加わり、自治会・地域団体・企業が協働する体制へ移行。伝統をただ守るだけではなく、次世代へ受け継ぐために持続可能な仕組みへ更新することを目的として、2023年より「みどりまち盆踊り」として新たなスタートを切りました。 現在では、緑町一丁目自治会が主催する伝統ある盆踊り大会と、緑町公園管理運営委員会が主催する夏祭りを同時開催する、緑町の夏のお祭りの総称として開催しています。 76年続く伝統の盆踊り多様な世代がたくさん訪れるようになったお祭り会場 2. 伝統をリスペクトし、未来へ“継ぐ”ための変革 みどりまち盆踊りが目指しているのは、伝統をそのまま残すことだけではありません。地域の人々が長年大切に育んできた盆踊り文化を深くリスペクトしながら、その本質を現代の暮らしや価値観に合わせて更新し、新しい形で受け継いでいくことです。 盆踊りはもともと、音楽や踊りを通して世代や立場を超えて人々が集い、地域のつながりを育む場でした。そうした本来の役割を現代に引き継ぐため、みどりまち盆踊りでは、地域にゆかりのあるDJによるライブパフォーマンスや、地域事業者によるマーケットなど、新たなコンテンツを取り入れています。 DJによる音楽は、単に若い世代を呼び込むための演出ではありません。音楽に合わせて自然と身体を揺らし、同じ空間を共有し、一体感を生み出すという体験は、盆踊りが本来持っていた「共同体を育む場」としての価値を、現代のカルチャーとして再編集する試みです。 伝統文化と現代のカルチャーを対立するものとして捉えるのではなく、互いを尊重しながら交わらせることで、新しい地域文化として育てていく。みどりまち盆踊りは、そんな実験を重ねながら、地域の文化を次世代へつなぐ場として少しずつ新しい姿へと育っています。 DJの流す音楽に合わせて楽しそうに踊る子どもたち 3. 街そのものを会場に。4つのエリアを巡る「回遊型」の夏祭り みどりまち盆踊りの大きな特徴のひとつが、街そのものを会場として楽しむ「回遊型」のお祭りであることです。 会場は、76年の歴史を重ねてきた盆踊りの櫓が立つ「緑町公園」を中心に、DJライブや地域事業者によるマーケットが広がる「ZOZOの広場」、子ども向けの縁日やワー