株式会社フリースクエア(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳島正浩)は、全国の経営者・役員330名を対象に、「企業の検索サジェスト・関連検索ワードへの認識・管理体制」に関するアンケート調査を実施しました。 近年、企業名やサービス名を検索した際に表示される検索サジェストや関連検索ワードは、採用活動や企業イメージ、営業活動などに影響を与える情報として注目されています。 実際に、当社が実施した別調査では、求職者の71.8%が、検索サジェスト・関連検索ワードのネガティブ表示によって応募・面接をためらう可能性があることが明らかになっています。 このように、検索結果は企業評価にも影響を与える可能性がありますが、企業側では自社の検索サジェスト・関連検索ワードをどの程度把握し、継続的に管理しているのでしょうか。 そこで今回は、全国の経営者・役員330名を対象に、自社の検索サジェスト・関連検索ワードに対する認識や確認状況、管理体制、ネガティブな表示が発生した際の対応について調査を実施しました。 ■52.8%が検索サジェスト・関連検索ワードを把握できていない 【設問1】 自社名や自社サービス名を検索した際に表示される検索サジェスト・関連検索ワードについて、現在の認識として最も近いものを選んでください。 調査の結果、「特に意識したことがない」が45.2%と最も多く、次いで「現時点では、特に問題はないと思う」が31.5%となりました。一方、「問題のある表示がある、またはある可能性があると思う」は15.8%という結果でした。 検索サジェストや関連検索ワードは、企業名を検索した際にユーザーが目にする情報の一つですが、今回の調査からは、多くの企業で自社の検索結果への関心がまだ十分に高いとはいえない実態が明らかになりました。 また、「特に意識したことがない」(45.2%)と「わからない」(7.6%)を合わせると、52.8%となり、半数を超える企業が自社の検索サジェスト・関連検索ワードの状況を十分に把握できていないことが分かりました。 検索サジェストや関連検索ワードは、検索動向や話題の変化などに応じて表示内容が日々変化しています。そのため、まずは自社名を検索し、現在どのような検索サジェスト・関連検索ワードが表示されているのかを把握することが重要です。 ■57.0%が1年以上、または一度も検索サジェスト・関連検索ワードを確認していない 【設問2】 自社名や自社サービス名の検索サジェスト・関連検索ワードを最後に確認したのはいつですか。 調査の結果、「一度も確認したことがない」が47.6%と最も多く、次いで「直近1か月以内」が16.4%、「わからない」が13.3%となりました。 また、「1年より前」(9.4%)と「一度も確認したことがない」(47.6%)を合わせると、57.0%の企業が1年以上、または一度も検索サジェスト・関連検索ワードを確認していないことが分かりました。 今回の結果からは、多くの企業で検索結果を定期的に確認する習慣が十分に定着していない実態が明らかになりました。 一度確認しただけでは、その後の変化を把握することはできません。検索サジェストや関連検索ワードは日々変化するため、問題が発生してから対応するのではなく、定期的に確認する習慣を持つことが早期発見・早期対応につながります。 ■検索結果を継続的に管理する体制がない企業は73.6% 【設問3】 自社名や自社サービス名の検索サジェスト・関連検索ワードを継続的に確認・管理する体制について、最も近いものを選んでください。 調査の結果、「特に体制は設けていない」が73.6%と最も多い結果となりました。 また、「体制は決めていないが、気づいた人がその都度対応している」(15.2%)を合わせると、88.8%の企業で継続的な管理体制が整備されていないことが分かりました。 企業名を検索した際に表示される検索サジェストや関連検索ワードは、採用活動や営業活動、企業イメージなどに影響を与える可能性があります。しかし、多くの企業では、検索結果を継続的に確認・管理する仕組みが整備されておらず、担当者や対応フローが明確でないまま対応している企業も少なくないことがうかがえます。 継続的な管理体制が整っていなければ、ネガティブな表示が発生した際の発見や対応が遅れる可能性があります。検索結果を定期的に確認する仕組みや担当者、対応フローをあらかじめ決めておくことが、迅速な対応につながると考えられます。 ■ネガティブな検索表示が出ても、47.0%が「どう対応すればよいかわからない」 【設問4】 自社名や自社サービス名の検索サジェスト・関連検索ワードにネガティブな内容が表示されていることに気づいた場合、現時点で最も近い対応方法を選んでくださ