株式会社トレス(本社:東京都品川区、代表取締役:髙居 慎司)は、一般財団法人日本次世代企業普及機構が主催する「ホワイト企業認定」において、2021年の初取得から一度も途切れさせることなく、2026年で6度目の認定を取得しました。 離職率5%未満という優れた企業体質がいかにして形作られたのか、その裏側に迫りました。 ホワイト企業認定とは ホワイト企業認定とは、一般財団法人 日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が、“次世代に残すべき素晴らしい企業”を評価・表彰する国内唯一(※)の認定制度です。 70設問を「ビジネスモデル/生産性」「ワーク・ライフバランス」「健康経営」「人材育成/働きがい」「ダイバーシティ&インクルージョン」「リスクマネジメント」「労働法遵守」の7つの項目にわけ、総合的な判断・評価の下、社員が安心して働き、家族や社会からも応援されるホワイト企業としての認定可否が決定されます。 出典:https://jws-japan.or.jp/recognition/ ※一般財団法人 日本次世代企業普及機構公式サイトより引用 泥臭い「対話」こそ、強固な組織文化の土台 このホワイト企業認定の維持には、毎年厳格な審査をゼロから受け直す必要があります。そのため、コロナ禍や急激な円安、物価高騰といった厳しい外部環境にあっても、生産性を維持し続け、リスク管理の徹底、継続的な人材育成、多様性の尊重や健康サポートにいたるまで、企業として果たすべき責任を何一つ妥協することは許されませんでした。 一方で、当社がこの難局を乗り越えられたのは、会社がルールで縛り付けたからでも、単に「意識を高く持とう」と呼びかけたからでもありません。そこには、評論家や傍観者を生まないための、泥臭い「対話」がありました。 認定の取得を推進してきた伊東(当社 取締役)は当時をこう振り返ります。 「例えば労働時間に関して、いくら『法令を守って仕事をしてください』と伝えても、現場には、それでも残業してまで今日中に終わらせなければいけない切実な事情があります。あるいは、本人の責任感やこだわりから、つい長時間働いてしまうこともあります。だから私たちは、正しさを一方的に押し付けるだけでは組織は変わらないと考えています。 (伊東)「パート社員から取締役となった自身の経験が、社員の挑戦を後押しする社風づくりに繋がっています。」 なぜそうなってしまうのか。どこに課題があるのか。背景を理解し、課題を分解し、一緒に解決策を考える。 正しさで人を動かすのではなく、どうすればより良くなるかという視点ですり合わせていく。 その積み重ねがあったからこそ、現在のトレスには45人(※)それぞれが当事者として組織に関わる文化が根付いているのだと思います。」 ※2026年7月1日時点 「踏み台」でも良いという覚悟 当社はこれまで、お互いの価値観を丁寧にすり合わせ、全員で居心地の良い、強固な土台を築き上げてきました。だからこそ、私たちはその関係性に甘んじて社員を囲い込むような執着はしません。 それでも直近3年間の年間離職率は5%未満であり、この高い定着率を私たちはとても誇りに思っています。一方で、それでも当社は「社員が辞めない会社」を目指しているわけではありません。この会社を大きな挑戦の場にするのも、新しいスキルを身につけ、次のキャリアへ進むための「踏み台」にするのも、すべては個人の自由。どんな選択をするかは本人が決めることです。 だからこそ当社では、「会社が人生を保証する」という綺麗事は言いません。その代わり、「挑戦したい人が安心して挑戦できる環境をつくること」に、本気でリソースを割いています。 キャリアの可能性に線を引かない「環境」づくり トレスには営業、物流、デザイン、受発注、管理部門など、さまざまな職種の社員が働いています。年齢も経歴も価値観も違う。だからこそ当社は、「この人はここまで」と最初から可能性に線を引くようなマネジメントを徹底して排除しています。それは、組織が大きくなっても「誰一人として置いていかない」当社の取り組みにも表れています。 日常的に行われる1on1やキャリア面談、お互いの人となりや会社の動きを知るための社内報の発行。 さらには、社員一丸となって契約チームの応援に足を運ぶイベントなど、全社を挙げた施策が数多く動いています。 これらは単なる社内レクリエーションではありません。バックオフィスや物流の日常業務が、最終的にどう顧客やアスリートの感動に繋がっているのか。それを全員が肌で感じ、自分の仕事の「先」を体験するための仕組みです。 職種に関わらず、すべての社員が「自分が主役である」とモチベーションを高く持てる環境が、こうして育まれています。 所属部署に関係なく多くの社員参加した