かわうちワイン株式会社(福島県双葉郡川内村)および株式会社ふたばラレス(とみおかワイナリー)(福島県双葉郡富岡町)は、現代美術家・宮島達男氏によるオリジナルデザインラベルを配した特別限定ワインを、2026年7月4日(土)より販売開始いたします。 本商品の発売は、本年7月4日・5日及び11日・12日に東京・日本橋三井ホールにて開催される宮島達男「時の海 - 東北」プロジェクト《Sea of Time - TOHOKU》公開実証実験の開催に合わせて行われます。会場内の特設ブースにて先行販売を行うとともに、本ワインの売上の15%(今後の継続販売分を含む)を、富岡町に建設予定の「時の海 東北 美術館」の設立資金として寄付いたします。 ■ アートとワインが共鳴する「時間」のコンセプト 宮島達男氏の作品の根底に流れる「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」というコンセプトと、ブドウが大地に根を張り、長い時間をかけてワインへと熟成していくプロセスが共鳴し、今回のコラボレーションが実現しました。ラベルには、宮島氏を象徴するデジタルカウンターのモチーフが描かれ、ボトルの中で生き続けるワインの「時間」を表現しています。 ■ ゼロから歩んだ12年の軌跡と絆 川内村(山)と富岡町(海)。隣接する2つの地域で、荒廃した大地をゼロから耕し、細いブドウの苗を植えるところから始まった両ワイナリーの歴史は、復興という途方もない時間を刻む歩みでもありました。共に困難な時代から地域と向き合い、手を取り合ってきた両社が交差する本プロジェクトは、浜通りの未来へ向けた新たな文化発信の第一歩となります。 ■ アートから生まれたワインが、未来の美術館を創る(寄付について) 本プロジェクトを通じて販売されるアートラベルワインの売上の15%は、「時の海 東北 美術館」の建設資金として寄付されます。川内村と富岡町の大地が育んだブドウがアートを支援し、浜通りに新たな文化と鎮魂の拠点を築くための循環を生み出します。 ■ 日本橋三井ホール「時の海 - 東北」会場での特設展示・先行販売 東日本大震災の犠牲者の鎮魂と未来への記憶の継承を掲げる「時の海 - 東北」プロジェクト。その重要なマイルストーンとなる日本橋三井ホールでの公開実証実験という特別な「空間」と「時間」において、本ワインを世に送り出します。 会場内の特設ブースでは、アートラベルワインの先行販売のほか、川内と富岡の大地が豊かなブドウ畑へと移り変わる軌跡を視覚的に体感できる写真展示を行います。当日は両ワイナリーの創設メンバーも在廊し、アートの余韻とともに、その背景にある「大地の時間」を来場者の皆様へ直接お伝えいたします。 【商品概要】 商品名: かわうちワイナリー:「時の海 - 東北」記念ワイン Blanc(白ワイン)/ Rouge(赤ワイン)、とみおかワイナリー:「時の海 - 東北」記念ワイン 2025とみおかスパークリング/2025とみおかアルバリーニョ 発売日: 2026年7月4日(土)より 販売価格: 後掲の商品情報をご参照ください 寄付割合: 売上の15%を「時の海 東北 美術館」建設費用として寄付 販売場所: 日本橋三井ホール内 特設ブース(7/4・5、7/11・12 先行販売)。 【関係者コメント】 現代美術家 宮島達男氏 私たち「時の海 - 東北」プロジェクトが福島県の富岡町に美術館の建設を決めてから、約1年半、本当に多くの方がこのプロジェクトを応援してくださっています。そして、「地域の皆様とともにつくる美術館」をめざしている中、いち早く応援に手をあげてくださったとみおかワイン様とかわうちワイン様に心から感謝申し上げ、皆様の期待に応える美術館作りに励んでまいります。 株式会社ふたばラレス(とみおかワイナリー) 代表取締役社長 遠藤秀文氏 富岡町でワインづくりに取り組む私達にとって、初リリースとなるアルバリーニョとスパークリングは、これまで支えてくださった皆様への感謝と、町の未来への希望を込めた特別なワインです。そのラベルを、富岡町に美術館の建設を予定されている宮島達男様に手がけていただくことは、私達にとって大きな喜びであり誇りです。土地の恵み、アートの力、人の想いが重なり合うこのコラボレーションを通じて、私たち地域の新しい物語をお届けしてまいります。 かわうちワイン株式会社 代表取締役 遠藤清輝氏 宮島さんが東北の震災と原発事故を契機に「時の海 - 東北」プロジェクトを進められ、その作品が常設展示される美術館が建設されることは、未来へ向けた新たな文化発信の拠点となるものです。 川内村のワイン事業は、12年前に荒廃した土地へワインぶどうの苗木を植えたことから始まりました。ワイン造り