株式会社スタジオメッシュ(以下「当社」)は、当社が開発する「デジタル市民証アプリ」を、岐阜県高山市および名古屋大学浦田研究室が実施する市民向け価格提供の実証実験に提供します。実証実験は2026年7月より開始します。 本実証実験は、高山市にお住まいの方のスマートフォンにデジタル市民証を発行し、飛騨の里など高山市が提供するサービスを高山市民の方へ割引価格で提供するものです。当社は、この市民証の発行を担うシステムとして「デジタル市民証アプリ」を提供します。 「デジタル市民証アプリ」は、環境の変化のなかでも、地域にお住まいの方が地域の施設やサービスを利用しやすい環境を保つことを目指すものです。 当社は、同様のデジタル市民証の導入を検討する自治体からのお問い合わせを受け付けています。詳細は本リリース末尾のお問い合わせ窓口をご覧ください。 ▲高山市デジタル市民証(実証実験)のイメージ画像 1. 「デジタル市民証アプリ」について 「デジタル市民証アプリ」は、デジタル証明技術を用いて、市民であることをスマートフォン上で証明できる当社のプロダクトです。本人確認を行ったうえで市民証をスマートフォンに発行し、市民は施設に設置された2次元コードを読み取り、市民証を提示するだけで市民料金などのサービスを受けられます。 主な特長は以下のとおりです。 スマートフォンだけで運用でき、導入に高価な機器やソフトを必要としません。 対面やWebサービスなど、あらゆるシーンで市民であることを証明できます。 駐車場などの無人施設では、利用者が精算機に市民証をかざすことで利用できます。 2. 実証実験の内容 「飛騨の里」の7月のイベントと連動して実施します。デジタル市民証を提示いただく方は、入館料の無料化に加えて、駐車場利用料金も無料でご利用いただけます。当日は名古屋大学の学生が現地にサポートスタッフとして参加し、来場者の操作性や、サービス内容を検証します。 実証実験の詳細な内容は、高山市のプレスリリースをご参照ください。 (公開後にURLを記載) 本取り組みは、高山市の「デジタル市民証利用促進分科会」のもとで進められています。分科会の概要は以下をご参照ください。 https://www.city.takayama.lg.jp/shisei/1005252/1022818/1023765/index.html デジタル市民証の利用イメージ 事前登録:広報誌等の2次元コードからブラウザで事前登録 発行:デジタル市民証がスマートフォン上に発行 利用:施設に設置された2次元コードを読み取ってデジタル市民証を提示 ▲高山市デジタル市民証(実証実験)の利用イメージ画像 3. 実証実験の役割分担 本実証実験は、高山市・名古屋大学・当社の産学官連携により実施します。各者の役割分担は以下のとおりです。 高山市:実証実験のフィールド提供、市民使用料の適用 名古屋大学:実証実験の設計、利用者データの取得・分析 スタジオメッシュ:「デジタル市民証アプリ」(市民証を発行するシステム)の提供 4. 今後の展望 当社は、本実証実験で得られる知見をもとに、「デジタル市民証アプリ」を全国の自治体へ展開していくことを目指します。具体的には、以下に取り組みます。 デジタル認証アプリの利用など、本人確認手法の高度化・多様化 窓口での対面確認で市民証を発行する機能の追加 市民証アプリ内でのサービス周知を通じた、住民還元と地域経済の活性化 5. 同様の取り組みを検討されている自治体さまへ 当社は、デジタル市民証の導入や、住民向け割引サービスを検討されている自治体さまからのお問い合わせを受け付けています。下記フォームよりお気軽にご連絡ください。 お問い合わせフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKDzZMyF9hVjRK2qEA03M-s-dKYmRwQKJscVoTQmQabzly9g/viewform 6. 参画機関・企業概要 名古屋大学大学院情報学研究科 浦田研究室 浦田研究室は、社会情報学および観光情報学を中心に、地域課題解決に向けた地域社会DXの研究を行っています。特に、ICTやAIを活用した地域課題の解決、観光の持続可能な発展、高齢者のデジタル活用推進に取り組んでいます。実社会でのデータ分析やデジタルツールの実践的応用を通じて、地域社会の活性化と情報化社会の発展に寄与することを目指しています。 株式会社スタジオメッシュ デジタルIDを専門とするスタートアップです。「誰もが安全簡単にログインできる世界を実現する」をミッションに掲げ、事業を推進しています。企業のID基盤に関する全般の支援と、最新の本人確認技術の社会実装の推進を行っています。 所在