株式会社フィットナビは、RONFICブランドの最新パワーラック「Fitvisor」とAI管理システム「REMS」を、2026年7月に開催されるSPORTEC2026にて展示いたします。 高重量トレーニングにおける安全性の確保と、施設運営に必要なデータの可視化を両立する次世代ソリューションとして、トレーニング環境と運営効率の双方を向上させる構成を提案します。 今回の展示では、トレーニングの安全性向上とデータ活用による運営効率化を同時に実現する新たなモデルを紹介します。実機を用いたデモンストレーションも予定しており、導入を検討される施設向けに具体的な活用イメージをご覧いただけます。 ◆Fitvisor(フィットバイザー):動作追従型アシスト機能を備えた次世代パワーラック Fitvisor は、利用者の動作をリアルタイムに解析し、セーフティーバーを自動制御する“動作追従型アシスト機能”を搭載した次世代パワーラックです。内部に組み込まれたモーター制御ユニットと複数のセンサーが、バーベルの軌道・速度・停止位置を高精度に検知し、利用者のフォームに合わせてセーフティーを最適な位置へ移動させます。 これにより、高重量トレーニングで最もリスクが高い「潰れ」の瞬間を自動で回避し、補助者がいない環境でも安全に限界まで追い込めるトレーニング環境を実現します。 ● 高精度センサーによるリアルタイム検知 Fitvisor は、バーベルの「動作スピード」「可動域」「停止位置」「速度の減速・失速ポイント」といった情報を取得します。 これらのデータをもとに、利用者が限界に近づいた瞬間を検知し、セーフティーバーが自動で上昇。動作を妨げず、必要なタイミングだけ介入する設計です。 ● “追従しすぎない”安全制御 セーフティーは常にバーベルを追いかけるのではなく、 「危険が発生する可能性がある瞬間のみ動作する」 という制御ロジックを採用。 自然なトレーニング動作を阻害せず、フリーウエイト本来の感覚を維持し、補助者がいない状況でも安全に高重量へ挑戦できる環境を提供します。 ◆REMS(ロボット・エクササイズ・マネジメント・ソリューション):AIによるデータ管理・可視化プラットフォーム REMSは、フィットネス施設における運営データを統合的に管理するために開発された、AIベースのデータ管理・可視化プラットフォームです。従来はスタッフの経験や手作業に依存していた「利用状況の把握」「機器稼働の管理」「混雑予測」「メンテナンス計画」などの業務を、データドリブンな形で標準化し、施設運営の効率化と品質向上を同時に実現します。 REMSは全てのRONFIC製品と連動し、利用者のトレーニング履歴や使用重量、回数、セット数、可動域、動作スピード、インターバル、利用時間帯など、トレーニングに関わる詳細なデータを自動で収集します。これらのデータはクラウド上に蓄積され、施設規模や台数に依存せず安定して運用できる拡張性を備えています。スタッフが手入力する必要がなく、データの欠損や記録漏れを防ぐことで、より正確な運営判断が可能になります。 こうした機能により、REMSは運営効率、安全性、顧客満足度の向上を同時に実現する基盤システムとして活用できます。具体的なメリットは以下の通りです。 【運営効率の向上】 ・トレーニングデータ・稼働データが自動収集され、スタッフの手入力作業が不要になる ・混雑状況や利用傾向をリアルタイムで把握でき、シフト調整や導線管理がしやすくなる ・人気機器・稼働率の可視化により、設備配置や導線改善の判断が迅速に行える ・利用状況に基づいたスタッフ配置の最適化が可能になり、無駄な人件費を削減できる ・稼働率の低い機器を把握することで、入れ替え・増設などの設備投資判断が合理化される 【データドリブンな運営判断】 ・時間帯別・曜日別の利用傾向を分析し、キャンペーンや会員プラン設計に活用できる ・利用者属性ごとのトレーニング傾向を把握し、パーソナルトレーニングや指導内容の最適化に役立つ ・長期的なデータ蓄積により、施設全体の成長指標(LTV、稼働率、回転率など)を可視化できる 【利用者体験の向上】 ・マシン連動により、利用者のトレーニング履歴が自動で蓄積され、継続意欲を高める ・混雑状況の可視化により、利用者が快適にトレーニングできる環境づくりに貢献 ・データに基づいた安全性の高いトレーニング指導が可能になる 【施設の価値向上】 ・データ管理の標準化により、複数店舗展開時の運営品質を均一化できる ・データを活用したサービス提供により、他施設との差別化が可能 ・安全性・効率性・顧客満足度の向上が、施設ブランドの強化につながる 【健康経営支援への活用】 ・従業員の運動習慣や利用傾向を可視化