10体を超えるAIエージェントが連携する統合プラットフォームを、構想着手から約3ヶ月で本番稼働 企業の業務が「自動で回る」仕組みづくりを支援する株式会社グローバルイノベーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒岩賢太郎、以下「当社」)は、東京証券取引所スタンダード市場に上場する株式会社CSSホールディングス(証券コード:2304、以下「CSSホールディングス」)の中核事業会社である株式会社セントラルサービスシステム(全国188事業所・従業員約5,600名)を対象としたマルチAIエージェント統合プラットフォームを、業務設計から実装・運用定着まで一貫して支援し、本番稼働を開始しました。複数拠点にわたる基幹業務を支える基盤を、当社が一貫して手がけています。プロジェクトは構想着手から約3ヶ月で本番稼働の開始に至り、黒岩自らが開発をリードしました。 AIの活用は、いま大きな転換点を迎えています。人が一つひとつ指示して使う「単体のAI」から、役割の異なる複数のAIエージェントが互いに連携し、業務をまるごと自律的に処理する「マルチAIエージェント」へ——人の手を介さずに業務が回り続ける、新しい段階に入りつつあります。担い手の確保が課題となるなか、こうした仕組みは、大企業の高度な業務から中小企業の日常業務まで、規模を問わず生産性を底上げする基盤として広がり始めています。そこで目指すのは、人を業務から外すことではなく、定型処理をAIに委ね、人がより判断や創造といった付加価値の高い仕事に集中できる状態です。今回当社が上場企業グループの基幹業務で本番稼働させたシステムは、その考え方を実際の経営の現場で形にした事例です。 1. 高度なAI開発力を、「業務が自動で回る仕組み」へ 当社の最大の強みは、10体を超えるAIエージェントが双方向に連携し、自律的なループで稼働する大規模なマルチAIエージェントシステムを、本番品質で、かつ短期間に開発しきる実装力です。これだけの規模の自律型AIを、高い品質で、かつ短期間に作り上げるには、業務への深い理解と高度な実装力の両方が欠かせません。生成AIを使いこなし、企業の現場で実際に動き・止まらないAIをつくり込む——この開発力こそが、当社の事業の根幹にあります。 そのうえで、AIは“つくって終わり”では成果になりません。企業の競争力を本当に左右するのは、優れたAI開発力に加え、「どの業務を、どこまでAIに委ねるか」を見極める業務設計と、現場に定着させ成果を出し続けさせる運用力です。当社は、この「高度なAI開発力 × 業務設計 × 運用定着」を一体で提供できる、数少ない企業です。 当社は、こうして実現する「日々の業務が自動で回る状態」を、これからの企業経営に必須のインフラと捉えています。電気や水道のように、現場が意識せずとも当たり前に動き続ける——その業務インフラを設計し、回り続けるまで支えることが、当社の提供価値です。システムは導入して終わりではなく、事業の土台として動き続けてこそ意味を持ちます。 2. 黒岩賢太郎の設計思想 ―「0→1はAIが担い、人は承認に専念する」 当社代表の黒岩賢太郎は、「0→1はAIが担い、人は確認・修正・承認に専念する」という設計思想を提唱しています。人が空欄を埋めるのではなく、AIがたたき台を作り、人は最終判断に集中する——この発想を業務そのものの再設計に落とし込むことで、現場の負担を抜本的に軽減しながら、経営の意思決定をより速く、確かなものにします。 3. 本プロジェクトの概要(CSSホールディングス様 事例) CSSホールディングスは、連結売上高194.99億円(2025年9月期)を計上する東証スタンダード上場のホスピタリティ・サービスグループです。今回当社が支援したのは、同グループの中核事業会社である株式会社セントラルサービスシステム(全国188事業所・従業員約5,600名)です。同社では、多数の拠点にわたる損益・請求・各種データの集約と点検を一層効率化し、複数の業務システムを統合することが、さらなる成長に向けたテーマとなっていました。 当社は、業務領域ごとに専門化した10体を超えるAIエージェントが双方向に連携し自律稼働する統合プラットフォームを設計・実装。データの取り込みから集計・点検・レポート作成・承認準備までを24時間体制で自律的に処理し、人は「確認・修正・承認」に専念する体制を構築しました。具体的には、次のような業務がAIエージェントにより自律的に処理されています。 全国の拠点から届く売上・経費等のデータ(Excel・CSV・PDF帳票)の自動取り込みと整合性点検 拠点別・期間別の損益の自動集計と、予算差異・その要因の自動分析 請求データの自動作成・検証から送付準備ま