株式会社オレンジ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:宇垣承宏、以下「オレンジ」)は、グローバル展開の加速に向けた経営体制の強化を目的に、2026年7月1日より、KADOKAWA等で海外事業を牽引した塚本進氏が取締役に、グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパルの磯田将太氏が社外取締役に新たに就任したことをお知らせいたします。 これにより、コーポレート・ガバナンスを一層強化し、持続的な企業価値の向上とグローバル経営体制の構築を推進してまいります。 ■就任の背景と目的 オレンジは「Creating a world where everyone enjoys manga」をミッションに、創業以来、マンガのグローバル展開に挑戦しています。独自のテクノロジーとプロフェッショナルな翻訳・写植チームを融合させたローカライズ体制を確立し、英語版として世界最大級の品揃えを誇るマンガアプリ「emaqi(エマキ)」を北米で展開。現在、事業は本格的な拡大フェーズを迎えています。 新たに取締役に就任する塚本進氏は、KADOKAWA等における長年の海外事業牽引をはじめ、日本のマンガ・コンテンツを世界へ届ける第一人者として豊富な知見と実績を有しています。同氏は当社の創業初期から顧問を務め、事業成長に伴走していただいています。 また、社外取締役に就任する磯田将太氏は、あずさ監査法人での法定監査やIPO準備支援業務の経験に加え、グロービス・キャピタル・パートナーズのプリンシパルとして、数多くのスタートアップにおける創業期から急成長期の多面的な成長支援や投資育成に深く携わってきた実績を有しています。同氏にも、当社の創業初期より事業の挑戦を支えていただいてきました。 当社事業への深い理解と、各分野における高い専門性を持つ両氏を経営陣に迎えることで、海外展開やスタートアップの急成長に伴うガバナンス・監督機能を強化します。これにより、グローバル市場における事業推進の意思決定の質とスピードをさらに向上させてまいります。 オレンジはこれからも、事業成長を加速させ、日本のマンガを世界へ届けるとともに、その利益が適切にクリエイターへ還元される健全なエコシステムの構築に貢献してまいります。そして、持続的な企業価値の向上に努めながら、日本のマンガ産業が未来に向けて発展していくための基盤作りに寄与することを目指します。 ■新任取締役 塚本進氏のプロフィールおよびコメント 塚本 進(つかもと すすむ) 1980年、トーハンに入社。雑誌仕入に10年、海外事業に8年携わり、台灣東販総経理を4年半務める。1998年、角川書店(現 KADOKAWA)に入社。台湾角川を設立し総経理を務めた後、香港、広州、タイ、マレーシア、北米における拠点の立ち上げに従事する。2012年、KADOKAWA 取締役海外事業部長に就任。2015年にはJapan Manga Allianceの設立に参与し、取締役に就任。2017年よりKADOKAWA常務執行役員、2019年より同社顧問を歴任。2020年からはメディアドゥに国際事業を管掌する執行役員として参画。2024年6月より、オレンジの顧問に就任。 【就任のコメント】 オレンジが掲げる「Creating a world where everyone enjoys manga」というミッションに強く共感し、これまで顧問を務めるなかで、プロフェッショナルとテクノロジーの力を融合させた独自の翻訳ワークフロー、そして「emaqi」のグローバル展開の可能性を確信してきました。オレンジは、メンバー一人ひとりが、作品や作者に対して深い敬意を抱き、作品本来の魅力を世界へ正しく届けるために、誠実かつ真摯に向き合い続けています。 このたび取締役に就任し、経営に深くコミットすることに身の引き締まる思いです。私がこれまでマンガの海外展開や業界の皆様とのアライアンス構築で培ってきたすべての知見を、オレンジの成長へ還元してまいります。世界中のファンが待ち望んでいた日本の素晴らしいマンガに、タイムラグなく母国語で出会える喜び。そんな未来を一日でも早く当たり前にすべく、チームとともにこの壮大な挑戦を力強く推進してまいります。 ■新任社外取締役 磯田将太氏のプロフィールおよびコメント 磯田 将太(いそだ しょうた) KPMGメンバーファームのあずさ監査法人にて、製造・情報通信・小売・エンターテインメント・エネルギーなど多業種の法定監査業務及びIPO準備支援業務に従事。2020年6月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。早稲田大学政治経済学部卒。 【就任のコメント】 構想段階からご縁をいただき、出資を通じて成長を支援してまいりました。マンガのグローバル展開という壮大なミッションが、出