相鉄グループの相鉄ホールディングス㈱(本社・神奈川県横浜市西区、社長・加藤 尊正)と㈱エコデシック(本社・千葉県柏市、代表取締役・後藤 秀樹)は、相鉄線沿線で実施している「都市型地産地消植物工場の実証事業」(以下、本実証事業)で、ハーブ(ワイルドルッコラ、パクチー、バジル)を栽培・収穫し、2026 年 7 月 1 日(水)から相鉄線沿線のそうてつローゼン 6 店舗で販売を開始します。 ■これまでの取り組み 本実証事業は、物流分野の人手不足や環境負荷といった社会課題の解決に向け、持続可能な社会の実 現や地産地消の促進を目的に 2025 年 4 月からスタートした取り組みです。2025 年 9 月 21 日から、相鉄ブランド野菜「そうてつとれたて便」として、第一号工場「SOTETSU GREEN LAB」(横浜市泉区)で栽培・収穫したフリルレタスを相鉄線で輸送し、沿線のそうてつローゼン 9 店舗(販売開始当初は 6 店舗)にて販売しています。フリルレタスの販売は好調に推移しており、高いリピート率を確保しています。 ■本実証事業の検証状況 2025 年からの取り組みを受けて、以下のようなことが明らかになりました。 ① 独自の栽培技術「Agrofactor(アグロファクター)」により、一般的な植物工場の半分以下の照度(電力費も半分以下)で、高速の栽培速度(葉物野菜で播種から1カ月程度、ハーブは1カ月以内で収穫を実現できること ②「SOTETSU GREEN LAB」の精密な環境整備により、高い生産性を実現できること ③消費地域と隣接し早期輸送(鉄道輸送)できるため、商品劣化が少なくお客さまの満足度が高いこと ④多品種同時栽培や色付き野菜の栽培にも対応可能なこと ■多品種同時栽培でハーブを販売 これまでの取り組みと検証を受けて、今回新たにハーブの栽培・収穫・販売を開始します。近年、ハーブやスパイスを家庭で使う習慣が定着し、ハーブの需要は安定的に増加傾向にあります。一方で生鮮野菜と同様に日持ちしないため、地産地消の都市型植物工場にとって、非常に相性の良い商品といえます。さらにフリルレタスに続く高付加価値商品として、本実証事業の本格的な事業化に向けて重要な役 割を担います。 ■お客さまの声でオンデマンド栽培へ 今回、フレッシュハーブ販売にあわせて、2026 年 7 月 4 日(土)と 11 日(土)に、各販売店舗にお いて試食キャンペーンを開催します。イベントでは、「そうてつとれたて便」の魅力を体験いただける 機会を設けるとともに、アンケートを通じてお客さまの声を収集し、ご回答いただいた方、先着 200人に相鉄ポイント 200 ポイントをプレゼントします。 こうしたお客さまの声は、今後の栽培品種の選定にも活用していく計画です。ハーブであれば約 1 カ月で商品化が可能であると同時に、「オンデマンド型」の栽培体制を導入することによりお客さまのニーズが高い品種を、需要に即して生産することが可能になります。これにより、工場野菜の生産効率向上と食品ロス削減の両立を目指します。 ■多様な人材が活躍できる体制づくり 販売商品のパッケージシール貼り作業を、相鉄ホールディングスの特例子会社である相鉄ウィッシュ㈱(本社・神奈川県横浜市旭区、社長・後藤 亮一)のスタッフが担うなど、障がいのある方を含む多様な人材が、本実証事業では活躍しています。 また、本作業は短時間でも従事しやすく、学生や主婦、シニア層など多様な人材の参画を可能にし、地域における雇用創出にも寄与しています。実際に、沿線に暮らす 10 代から 60 代後半までの幅広い世代が、それぞれのライフスタイルに応じて関わっており、農に触れる身近な機会の提供とあわせて、地域に根ざした働く場づくりにもつながっています。 相鉄ブランド野菜「そうてつとれたて便」ハーブ販売の概要 1.開始日 2026 年 7 月 1 日(水)から順次販売開始 2.販売店舗 そうてつローゼン 6 店舗 ・鶴ヶ峰店 ・ジョイナステラス二俣川店 ・三ツ境店 ・緑園都市店 ・南まきが原店 ・ゆめが丘ソラトス店 3.販売商品 ワイルドルッコラ パクチー バジル 4.販売価格 1 袋 299 円(税込 328 円) 「そうてつとれたて便」試食キャンペーンの概要 1.開催日時・場所 2026 年 7 月 4 日(土) 11:00~16:00 頃まで そうてつローゼン 2 店舗 ・鶴ヶ峰店 ・緑園都市店 2026 年 7 月 11 日(土) 11:00~16:00 頃まで そうてつローゼン 4 店舗 ・ジョイナステラス二俣川店 ・三ツ境店 ・南まきが原店 ・ゆめが丘ソラトス店 2.イベント内容 〇「そうてつとれたて便」の試食の実施 相鉄ブランド野菜