株式会社エイジア(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:薄井英司)は、世界有数の製造規模を誇る大手メーカー「DMEGC(横店集団東磁)」と連携し、アルカリ乾電池の「メーカー直販型」供給サービスを日本国内で本格的に開始いたしました。 本取り組みは、2026年5月に発表した「フェライト磁石の国内初の直販体制」に続く、「調達改革シリーズ 第2弾」となります。 世界基準の品質を誇るアルカリ乾電池を「直販スキーム」で提供することで、大幅な調達コストの削減を実現します。 ■「メーカー直販スキーム」が調達・流通構造を変える 乾電池の一般的な流通は、【メーカー → 商社 → (二次商社) → 卸 → 小売・企業】 という 多段階構造が主流ですが、今回、エイジアがDMEGCと直接連携することで、 【メーカー → エイジア → 小売・企業】 という“極限までシンプルな直販ルート”を構築しました。 図:メーカー直販型ルートの比較 これにより、 中間マージンの大幅削減 大量調達時のコスト最適化 安定供給と短納期対応 を実現し、企業の調達構造そのものを変革します。 年間、数万〜数十万本規模で乾電池を使用する企業を中心に、防災備蓄を行う団体・自治体等においても、調達コストの最適化(コストダウン)が可能となります。 ■ 乾電池調達における「隠れたコスト負担」と課題 乾電池は、リモコン、IoT機器、玩具、防災備蓄品、計測器など、あらゆる製品や現場で大量に消費される基幹消耗品です。 しかし近年は、円安や原材料・物流費の高騰により、日常的に使用される電池のコスト増が負担になっています。 実質、国内における乾電池の店頭価格は2020年比で2割以上も高騰しており、主要メーカーも相次いで値上げを発表しています。(※1) 当社は、この多段階におよぶ流通構造を見直すことで、中間マージンを徹底的にカットし、これまでにない「高品質・低価格」でのサプライチェーンを実現しました。 ※1 参考資料:大手電池メーカー各社 2022年〜2024年価格改定発表より 図:直販化によるコスト構造の変化 ■ 世界基準の品質と、最長10年の「長期保存」 提携するDMEGC社の乾電池は、下記の通り国際的に厳格な基準を満たしています。 ・ IEC 60086(国際規格)適合 ・ ISO 9001(品質マネジメント) ・ ISO 14001(環境マネジメント) ・ 欧州エコラベル(Nordic Swan)取得 ・ 中国環境ラベル(CCEL)取得 ・ amfori BSCI(国際労務監査) これらは、 環境配慮・品質・安全性およびCSRに関する世界トップレベルの基準であり、グローバル基準の品質を求める企業に最適です。 全自動化された生産ラインで製造され、液漏れ防止性能・放電特性において世界屈指のクリーン&ハイパワーな品質を確保。 日本の厳しい品質基準(玩具、家電、産業機器)にも完全に対応しています。 また、「使用推奨期限:5年〜10年」という優れた長期保存性能を持ち、日常的な使用はもちろんのこと、長期間の品質保持が条件となる自治体や法人の「災害用備蓄品」としても、液漏れ等のリスクを抑えて安心して長期保管いただけます。 1999年に設立され、2001年に正式に生産開始 全自動化された乾電池生産ライン / 乾電池の製造において世界屈指の規模を誇ります ■ 主な対象ユーザーと活用例(OEM・PB開発にも柔軟に対応) 年間約5億本の生産能力を持つ背景を活かし、数量に応じた柔軟なカスタマイズの相談に対応します。 単1〜単4形、9V形をはじめ、各種サイズ・ボタン電池等を取り揃えています。 ・メーカー・小売業(PB・製品同梱) 自社製品への同梱用、または自社PB乾電池としての粗利改善・コスト削減。 ・一般企業(販促・ノベルティ) 自社ロゴを施した、実用性が高いノベルティ、イベント配布用資材として活用いただけます。 ・自治体・各種団体(防災備蓄) 最長10年保存可能な高品質な災害備蓄用電池のまとまった調達に。 生産可能なアルカリ乾電池のラインアップ オリジナルのアルカリ乾電池が作成できます。 代表取締役のコメント 「前回のフェライト磁石の発表以降、多くの製造現場から調達構造の見直しについて大きな反響をいただきました。 今回はその第二弾として、より身近で大量に消費される『アルカリ乾電池』の直販サービスを開始します。 乾電池は1本あたりのコストは小さく見えますが、年間使用量や製品の生産ロット単位で見ると、非常に大きなコストインパクトを持つ部材です。 今回の直販スキームは、“大量に消費するものだからこそ、調達(流通)構造を見直すべき” という考えから生まれました。 世界基準の品質を、中間マージンを排除した適正価格で皆さまに届けるこ