委託先リスク管理サービス「VendorTrustLink」を提供する株式会社アトミテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:中西 康貴)は、2026年5月25日(月)、リスク対策.com主催のオンラインイベント「危機管理カンファレンス2026 春」に登壇し、講演を行いました。 講演では、「AI時代の委託先リスク管理、今こそ見直す時 ~トラブル事例・規制強化を踏まえた体制強化策~」をテーマに、近年高まるサプライチェーンリスクや委託先管理業務の課題を踏まえ、企業に求められる委託先リスク管理の考え方と実践的な対応策について解説しました。 ■ 講演概要 タイトル AI時代の委託先リスク管理、今こそ見直す時 ~トラブル事例・規制強化を踏まえた体制強化策~ 登壇日時 2026年5月25日(月)15:40〜16:10 イベント名 危機管理カンファレンス2026 春 形式 オンライン 登壇者 株式会社アトミテック VendorTrustLink事業部長 守谷 航 詳細ページ https://atomitech.jp/vendortrustlink/vendornews/risk-management-conference2026-spring/ ■ 講演内容 近年、サプライチェーン攻撃や委託先に起因する情報漏えいへの懸念が高まるとともに、経済安全保障推進法や「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」などの制度整備も進み、企業には委託先を含めたリスク管理体制の強化が求められています。 今回の講演では、「委託先リスク管理を取り巻く情勢」「委託先管理業務の現状」「委託先管理業務の課題」「課題解決に向けたアプローチとツール活用」の4つのテーマに沿って解説を行いました。 前半では、サプライチェーン攻撃や委託先起因の情報漏えい事例、制度・ガイドラインの動向などを踏まえながら、企業に求められる委託先リスク管理の考え方について紹介しました。 後半では、多くの企業で課題となっているチェックシート運用や委託先の情報管理に触れ、効率的かつ継続的な委託先リスク管理体制を実現するためのアプローチについて解説しました。 今後もアトミテックでは、委託先・取引先リスク管理に関する情報発信やセミナー、講演活動を通じて、企業の委託先リスク管理体制強化と管理業務の効率化を支援してまいります。 ■ VendorTrustLinkとは VendorTrustLink(ベンダートラストリンク)は、委託先・取引先のリスク管理を一元化する委託先リスク管理サービス(クラウドサービス)です。セキュリティ・コンプライアンス・品質管理などのチェックシートによる委託先調査(一斉送信・回収・集計)、委託情報の管理、AIによる評価補助といった機能により、委託先管理にかかる一連の業務を効率化します。委託先・取引先が増えても工数を抑えながら、各社のリスク状況を継続的に可視化・管理できる点が特長です。 https://atomitech.jp/vendortrustlink/ 【画像】VendorTrustLink 画面(ダッシュボード) ■ よくある質問(FAQ) Q. 委託先リスクとは何ですか? A. 委託先リスクとは、委託先・取引先が原因で自社に生じるおそれのあるリスクのことです。情報漏えいなどのサイバーセキュリティに関するリスク、委託製造した納品物の製品瑕疵、自然災害や倒産による業務停止、反社会的勢力とのつながりによるレピュテーションリスク、ハラスメントや人権侵害といった労務・人権に関するリスクなど、幅広いリスクが含まれます。 Q. 委託先リスク管理とは何ですか? A. 委託先リスク管理とは、委託先・取引先の対策状況を調査・評価し、リスクを継続的に把握・管理する取り組みです。委託先に起因する問題が自社の事業や信用に影響するのを防ぐうえで重要となりますが、委託先が増えるほど管理すべき対象も多くなります。 Q. 委託先リスク管理は、一般的にどのように行いますか? A. 一般的には、委託先の対策状況を調査・評価し、契約後も継続的にモニタリングすることで行います。調査には、チェックシートによる対策状況の確認を中心に、実地調査、与信・反社チェックなどの第三者調査、公開情報や公的認証の確認といった方法が用いられます。 Q. チェックシートによる確認と個別調査は、何が違いますか? A. チェックシートによる確認とは、委託先に自己点検を依頼して回答を集める方法です。低コストで多数の委託先を均等に調査できる一方、共通の設問が中心となるため個別事情の把握はしづらく、回答内容の正確性も委託先次第になります。個別調査とは、委託先の状況を直接訪問やヒアリングによって確認する方法です。個別事情に踏