英国名門パブリックスクール「ハロウスクール」の教育理念を受け継ぎ、日本で唯一の英国式全寮制インターナショナルスクールとして2022年8月に開校した、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下、ハロウ安比校)が、開校以来初となる卒業式を執り行いました。 記念すべき第一期卒業生となるのは、12か国から成る34名の生徒です。卒業生たちは在学中、ハロウのホリスティック(全人)教育と全寮制環境の中で学び、多様な文化や背景を持つ仲間と共に成長し、世界各国の大学から多数の合格を獲得しました。今回の卒業式は、ハロウ安比校の教育成果を示す重要な節目であり、地域・国内外からも注目を集めています。 卒業スピーチをする代表生徒 世界の名門大学への進学実績 2026年度第一期卒業生は、イギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・日本・中国・香港・シンガポールの9か国・地域、計81校の大学から合計146件の合格オファーを受けました。そのうち64件は、QS世界大学ランキング(2025年版)においてTop 100にランクインする大学からのオファーです。開校からわずか4年間でこれほどの進学実績を上げた背景には、高い学力はもとより、リーダーシップ経験・真の異文化対応力・課外活動の充実など、世界の大学が重視する資質を徹底的に培ってきた教育の成果があります。 [大学合格実績一例* 2026年6月17日時点] 国・地域 主な大学 イギリス ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、キングス・カレッジ・ロンドン、エディンバラ大学、マンチェスター大学、ブリストル大学、ウォーリック大学、グラスゴー大学、バーミンガム大学、リーズ大学、シェフィールド大学、ダラム大学、セント・アンドリュース大学、エクセター大学、クイーン・メアリー・ロンドン大学、カーディフ大学、バース大学、ロイヤル・ホロウェイ・ロンドン大学、エセックス大学、マンチェスター・メトロポリタン大学 アメリカ カーネギーメロン大学、バージニア大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、パデュー大学、カリフォルニア大学デービス校、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、カリフォルニア大学アーバイン校、オハイオ州立大学、ミシガン州立大学、ペンシルベニア州立大学、ラトガース大学、ノースイースタン大学、ピッツバーグ大学、ニューヨーク州立大学バッファロー校、コロラド大学ボルダー校、マイアミ大学、デラウェア大学、マサチューセッツ大学アマースト校、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、プラット・インスティテュート、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン カナダ トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学 オーストラリア・ニュージーランド メルボルン大学、シドニー大学、モナシュ大学、西オーストラリア大学、ウェスタン・シドニー大学、オークランド大学 日本 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学 中国本土・香港 清華大学、香港大学、デューク昆山大学 岩手県知事からの祝辞 卒業式に先立つ6月12日には、校長と卒業生代表が岩手県庁を訪問し、達増拓也岩手県知事を表敬訪問しました。生徒たちは岩手での学びや成長への感謝を伝え、達増知事からは卒業と今後の活躍への激励の言葉が贈られました。 また、卒業式では達増知事から寄せられた祝辞が紹介されました。知事は、卒業生がハロウ安比校で培った国際的な視野や多様な価値観への理解、そして岩手でのさまざまな学びと経験を称えました。また、「岩手で学んだことを胸に世界へ羽ばたいてほしい」と激励するとともに、「卒業後も岩手は皆さんの故郷であり続ける」と述べ、今後の活躍に期待を寄せました。 校長メッセージ:「山頂から見た景色を胸に」 ハロウ安比校校長スティーブン・トンは卒業生に向けて、人生を「山登り」に例えたメッセージを送りました。 校長は、「人はいつまでも山頂に留まり続けることはできない。しかし山頂から見た景色は、その後の人生を歩む力になる」と語り、生徒たちがこれまで数々の挑戦を通じて得た経験や友情は、今後どのような環境に進んでも支えとなると激励しました。 また、卒業生たちを「学校の歴史を切り拓いた開拓者」と称え、「将来ハロウ安比校の歴史が語られるとき、皆さんは第一章を飾る卒業生として記憶される」と述べました。そして、何を成し遂げるかだけでなく、どのような姿勢で生きるかを大切にしながら、世界に良い影響を与える人になってほしいとエールを送りました。 生徒代表スピーチ 卒業生代表によるスピーチでは、開校初期から学校づくりに関わってきた第一期生としての歩みや、多様な仲間との出会い、全寮制生活を通じて得た成長について語られました。 「20年後に振り返ったとき、最も心に残るのは成績ではなく、2026年の仲間たちと共に