「お母さんからLINE、今度はなんだろう」 本当は、嬉しい連絡のはず。今日あったこと、孫の話、近所の出来事──そんなやりとりが、家族の楽しみのはずです。 でも、開いてみると「スマホがおかしい」「これ、押していい?」。仕事中、子育て中、出先のレジ並び中──そのたびに画面を見ていない自分は、何が起きているか分からない。電話で説明すると、お互い焦って喧嘩のもとになる──。 困っているのは親で、教えてあげたい気持ちもある。それでも「スマホの話題ばかり」になっていくのが、寂しい。 合同会社デザインL(代表:鈴木 正代)は2026年6月22日、こうした「親のスマホ質問」に LINE を通してAIが家族の代わりに答える新サービス『スマホ係』の提供を開始しました。企画開発を担当した鈴木 保乃香 自身が、離れた家族とのやり取りで同じ悩みを繰り返してきた経験から構想したサービスです。月額980円。今ならLINEで友だち追加するだけで初月無料です。 ▶ サービスサイト: https://sumahokakari.com ▶ LINEで「スマホ係」を追加: https://page.line.me/sumahokakari ■ 「親のスマホ問題」は、子世代の見えない負担 総務省「令和5年通信利用動向調査」によると、60代のスマートフォン保有率は87.7%、70代でも65.5%に達しています。シニアのスマホ普及がほぼ完了する一方で、サポートはいまだに「家族頼み」が大多数。電話やLINEで質問を受けた経験のある子世代は珍しくありません。 ところが、そのサポートは見た目以上に重い負担になっています。 ・親は画面を見ながら、起きていることを言葉にできない ・子は画面を見られないまま、何を答えればいいのか分からない ・電話越しの言葉だけが行き来し、お互いに理解できず険悪になる ・何度も同じ質問が繰り返される ・詐欺の警告画面に親が反応しないか、いつも心配している 「助けてあげたい」のに「もう無理」になってしまう──。 この見えない疲労を、私たちは「親孝行の罪悪感」と呼んでいます。 ■ 「助けてあげたい」と「もう無理」の間に立つサービス 平日の午後、LINEにメッセージが届く。「これ、どうしたらいい?」 聞いてあげたい。けれど忙しい。教えてあげたい。けれど、何度も同じことを聞かれる。親は何が起きているか言葉にできない。子はどこから説明すればいいかわからない。気がつくと、ちょっと強い口調になってしまっている。 スマホの操作は、隣にいれば一緒に画面を見て5分で解決できることが、離れていると30分の電話でも片付かない。「スマホ係」は、その「離れている時間」を埋めるサービスです。帰省時など一緒にいられる時間は対面で、それ以外の毎日はスマホ係が、家族のスマホサポートを引き受けます。 ▼ スクショ1枚で、伝わる 親がやることはたった一つ。困った画面のスクリーンショットを「スマホ係」のLINEに送る。 それだけで、AIが画面を読み取り、何が起きているのかを判断し、やさしい言葉で操作手順を返します。「右上の三本線を押してください」「青いボタンを長押ししてください」。専門用語は使いません。 電話説明では「いま何が画面に出てる?」から始まりますが、スマホ係は最初から「見えている」状態で答えられます。これだけで、説明にかかる時間が一気に短くなります。 ▼ あやしい警告は、AIが先に気づく 「ウイルスに感染しました」「いますぐ更新してください」──親世代がいちばん不安になる、あの警告画面。 スマホ係は画面を見た瞬間に「これは詐欺の可能性があります。何も押さないでください」と止めます。番号への発信を促す画面、不審なアプリのインストールを促す画面、いずれも先に検知して警告します。 「親が詐欺に遭わないか心配」という子世代の不安そのものに、AIが先回りで答える設計です。 ▼ 解決しないときは、要約だけが家族へ AIだけでは判断できない難しい質問は、状況を整理した「要約」だけが家族のLINEに転送されます。 「お母さんのスマホで、LINEのアイコンが消えた状態。再起動後も復旧せず。ストアでの再ダウンロードが必要かもしれません」──このような、子世代が状況を瞬時に理解できる形で届きます。 電話で延々と症状を聞き出す必要がありません。プライバシーは守ったまま、本当に必要なときだけ家族につながる、ちょうどよい距離感を目指しました。 ▼ 親も子も、責めなくていい 「それ前にも教えたよ」「何度も聞かないで」──そんな言葉を口にしてしまった夜、自分を責めた経験は、きっと多くの子世代にあります。 スマホ係は、それを「もう言わなくていい」サービスです。親には「恥ずかしくない相談先」を、子には「罪悪感のない待ち