野村皮膚科医院(所在地:神奈川県横浜市神奈川区反町4-27-14 チャリオタワー2F、院長:野村有子)は、2026年4月より、薄毛治療の新たな選択肢である毛髪再生医療「S-DSC治療」の提供を開始しました。本治療は、患者様ご自身の頭皮から採取したDSC細胞(毛球部毛根鞘細胞)を培養・製造し、薄毛部位に注入することで毛髪の成長を促す再生医療です。薄毛症状と頭皮環境の改善が期待できる、新たな治療の選択肢として注目されています。 非常に多くの男性や女性が脱毛症や薄毛に悩んでいます。しかし特に女性においては、治療の選択肢が少ないことが課題でした。S-DSC 治療は女性の薄毛治療の選択肢としても期待されます。こうした背景のもと、当院では患者様の多様なニーズに応えるべく、本治療の提供を開始いたしました。 S-DSC治療はこれまでは大学病院と東京都内の一部クリニックにて提供されていました。野村皮膚科医院は、神奈川県内のクリニックとして初めて、同治療の提供を開始しました。 ■ S-DSC治療とは S-DSC治療は、患者様自身が持つ「毛髪を育てる細胞」の力を活かした毛髪再生医療です。ご自身のDSC細胞(毛球部毛根鞘細胞:毛を太く成長させる起点となる細胞)を採取、培養し、薄毛部位に補うことで、毛髪の成長を促す治療です。 同治療は、東京医科大学病院、杏林大学医学部付属病院、東邦大学医療センター大橋病院、株式会社資生堂が10年以上にわたって共同で研究を重ね、実用化されました[1][2]。 【DSC細胞】 【S-DSC治療のメカニズム】 S-DSC毛髪再生医療について :https://www.s-dsc.com/about ■ S-DSC治療の特徴 S-DSC治療は、これまでの薄毛治療の課題を解決し、薄毛の悩みを解決する新しいアプローチです。本治療の3つの大きな特徴は以下のとおりです。 1. 自分の細胞を用いるので安全 S-DSC治療に用いるDSC細胞(毛球部毛根鞘細胞)はご自身の細胞です。拒絶反応などのリスクは極めて低く、安全性が高い治療法です。 2. 女性にも適用可能 一部の薄毛治療は、女性は受けることができませんが、本治療は性別関係なく、どなたでも受けられます。これにより、女性の薄毛治療の選択肢が広がることが期待されます。 3. 毎日の治療が不要 これまでの薄毛治療は長期にわたる通院や、毎日の服用/外用を求められるものが大半でしたが、この治療は数回の通院で終了します。従来の治療に比べ、負担が大幅に軽減されることが期待されます。 ■ S-DSC治療で期待できる効果と安全性 S-DSC治療では、次の2つの効果が期待できます。 効果1:髪を太くしてボリュームアップ:多くの女性が効果を実感 S-DSC治療では、DSC細胞を移植することで、DP(毛乳頭)細胞の活動を活発化させます。これにより、毛母細胞の分裂が促進され、結果として髪が太く長く成長します。細かった髪が太くなることで、頭髪のボリュームアップを実感できます。臨床研究では、女性の88%が効果を実感していました[2]。 効果2:頭皮環境を整える DSC細胞には頭皮の炎症を抑える働きもあると考えられます[3]。このため、頭皮環境が整い、痒みやべたつきなどの頭皮トラブルの改善が期待できます。より健康な頭皮環境が髪の成長を支え、薄毛の改善を後押しします。 なお、臨床研究において認められた副作用はいずれも軽微なもので、重篤な副作用は確認されませんでした。 ■ S-DSC治療の流れ S-DSC治療における、治療の流れは以下の通りです。 まず、培養に用いるため、後頭部より直径5mm程度の頭皮組織を採取します。採取した組織からDSC細胞を取り出し、細胞加工培養施設で培養します。培養した組織を、薄毛が気になる部分に注入します。 ※本治療は自由診療です。治療にかかる費用は全額患者様ご自身でご負担いただきます。 治療を希望される部位の大きさや治療回数に応じて費用が異なります。 詳しくは当院ウェブサイトをご参照ください。 https://www.nomura-hifuka.com/s_dsc.html ■ S-DSC治療の提供開始にあたって S-DSC治療の提供開始にあたり、野村皮膚科医院 院長 野村有子は以下のように述べています。「当院では、“ひとりひとりの患者様を大切にして、常に最高の医療を提供する”という医療理念のもとに、患者様に寄り添った診療を行っております。脱毛によって、生活の質が大きく低下する方がいます。また、脱毛や薄毛に悩む方はさまざまな不安も抱えていらっしゃいます。当院では、皆様の「かかりつけ医」として、皮膚のトラブルのみならず、さまざまな問題点を見逃すことなくていねいに診察して参ります。頭皮や毛髪のお悩