対面診療とオンライン診療を展開する「クリニックフォアグループ」(以下クリニックフォア)は、第1弾・第2弾に続き、全国の18歳〜49歳の働く女性427名(会社員・経営者・公務員・自営業・パート/アルバイト)の回答を分析した「生理不順のガマン・ロス 実態調査2026 第3弾【働く女性編】」の結果を発表します。 いわゆる「5月病」と呼ばれるGW明けのこの時期。新年度の人間関係の緊張やプレッシャーが心身に負荷をかけやすく、働く女性たちの生理不順にも影響を及ぼしている可能性が、本調査で示唆されました。 働く女性の約半数(48.1%)が「対人関係のストレス」を生理不順に影響を与えた要因の一つとして挙げており、さらに生理不順による不調が仕事やメンタルにも波及するという「負のループ」との関連も約2人に1人(50.3%)に見られました。 一方、生理不順を抱えながら婦人科を受診していない働く女性は約6割にのぼり、未受診の主な理由は「面倒・我慢できる」という意識にあることも判明しました。 クリニックフォアでは、自身の生理不順による損失を把握し、適切なケアを検討するきっかけを提供する「生理不順のガマン・ロス度 診断」のサービス提供を開始しています。 生理不順のガマン・ロス度診断 【「生理不順のガマン・ロス 実態調査」概要】 ・調査内容:「生理不順のガマン・ロス 実態調査」 ・調査期間:2026年3月27日〜3月30日 ・調査対象:18歳〜49歳の女性 628名 ※本リリース(第3弾)では、上記のうち働く女性(会社員・経営者・公務員・自営業・パート/アルバイト)427名を抽出して分析しています。 ・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング) ※調査結果をご紹介いただく際は、「クリニックフォア調べ」と注釈をご記載ください。 ※構成比の数値は小数点以下を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は100%とならない場合があります。 調査結果トピックス 〈調査結果①:新生活ストレスと生理不順、仕事・メンタルへの「負のループ」〉 ・働く女性の約半数が「対人関係のストレス」や「仕事のプレッシャー」が生理不順に影響を与えたと感じている ・約2人に1人(50.3%)は、生理不順による不調が仕事・メンタルにも波及する「負のループ」の可能性も 〈調査結果②:生理不順を抱えながらもガマンする、働く女性のジレンマ〉 ・約3人に1人が生理不順の改善策を知っているが対策なし ・生理不順を認識しながら1年以上受診していない人が43.6% 未受診の主な理由は「我慢できるレベル・慣れ」「受診が面倒」 調査結果①:新生活ストレスと生理不順、仕事・メンタルへの「負のループ」 ・働く女性の約半数が「対人関係のストレス」や「仕事のプレッシャー」が生理不順に影響を与えたと感じている 働く女性に生理不順に影響を与えたと感じる要因を尋ねたところ、最多は「対人関係のストレス(新しい人間関係への緊張、職場や家族との葛藤など)」で48.1%と、約2人に1人が挙げました。次いで「プレッシャー・責任感(仕事の重責、失敗できない状況など)」が40.9%と続きました。 GW明けは、新年度に伴う環境変化が一段落しながらも、緊張感の緩みと蓄積疲労が重なりやすい時期です。特に職場での新たな人間関係や役割変化が、女性の心身に負荷をかけやすい状況が示唆されます。 ・約2人に1人(50.3%)は、生理不順による不調が仕事・メンタルにも波及する「負のループ」の可能性も さらに深刻なのは、生理不順による「コントロール不能感」が仕事やメンタルにも影響を与えるという実態です。働く女性の74.5%が生理不順があることで、自分の体や体調を『コントロールできていない』という感覚をもっており、そのうちの50.3%が「仕事(集中できない、ミスが増える、会議で発言できない等)」への悪影響を、47.8%が「メンタル(自己嫌悪に陥る、前向きになれない等)」への悪影響を訴えています。 新生活のストレスが生理不順に影響し、その生理不順が今度は仕事パフォーマンスやメンタルにも影響を与える可能性が示唆されます。新生活シーズンに「なんとなくつらい」と感じて働く女性の体調不良の背景には、こうした悪循環が潜んでいるかもしれません。 調査結果②:生理不順を抱えながらもガマンする、働く女性のジレンマ ・約3人に1人が生理不順の改善策を知っているが対策なし 本調査では、生理不順が医学的にコントロール可能であることを9割近い女性が知っていることが判明しました。 しかし、実際に医療機関で対策できているのはわずか17.3%に留まり、約3人に1人が「知っているが何もしていない」という「知識と行動の乖離(ギャップ)」が浮き彫りになりました。 ・生理不順を認識しながら1年