近年、美容意識の高まりから、日常的に日傘を使用したり日焼け止めを塗ったりと、紫外線対策を行う若い男性が増えています。 清潔感の向上や将来の肌トラブル予防のために「白い肌」を保とうとしていますが、肌が白くなることで、腕や脚などの「体毛」が目立ってしまうということもあるかもしれません。 では、現代の若い男性は、自身の日焼けや全身の体毛ケアに対して、どのような意識や課題を持っているのでしょうか。 そこで今回、メンズ専用脱毛クリニック・エミナルクリニックメンズは、20代の男性を対象に、「Z世代男子の美肌意識と体毛のギャップ」に関する調査を実施しました。 20代の男性の約4割が日傘を使用すると回答!最大の理由は「日焼け防止」 はじめに、「外出時に日傘を使用することがありますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。 『よく使用する(13.6%)』 『たまに使用する(23.7%)』 『使用を考えている(12.4%)』 『全く使用しない(50.3%)』 約4割が日傘を使用しており、『使用を考えている』という方も含めると、約半数が日傘の使用に肯定的です。従来では女性のアイテムという印象が強かった日傘ですが、近年では日常的なアイテムとして男性にも浸透しつつあることがうかがえます。 では、具体的にどのようなことがきっかけで日傘を使用している、あるいは使用を考えているのでしょうか。 前の質問で『よく使用する』『たまに使用する』『使用を考えている』と回答した方に、「日傘を使用したきっかけを教えてください」と質問したところ、『日焼け防止(38.4%)』と回答した方が最も多く、『熱中症対策として(26.9%)』『シミやシワ、肌の老化を防ぎたい(18.3%)』と続きました。 「熱中症対策」という体調に関わること以外に、「日焼け防止」「シミ・シワ予防」といった美容・スキンケア目的の回答も上位に挙がりました。Z世代の男性にとって日傘は、単なる暑さしのぎの道具ではなく、肌のコンディションを守る「スキンケアの延長」として機能していると考えられます。 では、肌の日焼けそのものに対してはどのような意識を持っているのでしょうか。 「自身の肌の日焼けについて、どの程度気にしていますか?」と質問したところ、約6割が『非常に気になる(21.3%)』『やや気になる(39.8%)』と回答しました。 6割以上の男性が日焼けを気にしているようですが、「自身の肌の日焼けが気になる理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『シミ・シワ・老化を予防したいから(44.1%)』と回答した方が最も多く、『日焼け後の赤み・痛みが苦手だから(30.6%)』『見た目の印象を良くしたいから(29.1%)』と続きました。 理由のトップが「赤みや痛み」といった即時的なダメージの回避ではなく、「シミ・シワ・老化の予防(44.1%)」という蓄積ダメージへの懸念である点です。 この結果から、現代の若い男性にとって日焼け対策は、一時的なトラブル回避の手段ではなく、「未来の肌を美容の観点から守るスキンケア」として考えている男性が多いことが示されました。 若年層男性の美容意識が、表面的な身だしなみの域を超え、長期的な視点で肌の健康をコントロールしようとするほどにまで高まっているようです。 美肌を保つことで生じる「体毛が目立つ」という新たな悩み。約半数が体毛ケアについて意識していると回答 このように、将来を見据えて徹底的な紫外線対策を行うZ世代男子。しかし、肌を白く保つことにより新たな悩みも浮かび上がってきます。それが「体毛」の存在です。 「日焼けしていない肌は、日焼けした肌に比べて体毛が目立ちやすいと感じたことはありますか?」と質問したところ、約4割が『よく感じる(16.1%)』『たまに感じることがある(27.4%)』と回答しました。 「肌が白いと体毛が目立つ」と感じている方が一定数おり、日焼け対策によって肌のトーンが明るくなるほど、肌の色と体毛のコントラストが強くなり、毛の存在感が際立ってしまうこともあるようです。 実際に、どのようなときに体毛が目立つのでしょうか。 前の質問で『よく感じる』『たまに感じることがある』と回答した方に詳しく聞きました。 ■体毛が目立つと感じるときとは? ・ハーフパンツのとき(東京都/学生) ・半袖の服を着たとき(京都府/公務員) ・露出が多い服装のとき(千葉県/学生) ・水着のとき(神奈川県/公務員) 「半袖やハーフパンツを着たとき」や「水着になったとき」など夏の場面においては、特に体毛が目立つと感じる方が多いようです。 日焼け対策をして腕や脚の肌を白く保っているからこそ、夏場のファッションやレジャーシーンにおいて、肌の色と体毛のコントラストがより一層際立ってしま