ヨックモックミュージアム(東京都港区、館長:藤縄洋子)では、開催中の「ピカソ・ミロ・バルセロのセラミック ― カタルーニャへの愛 ―」展を記念し、併設カフェにて3種の「クリームソーダ」を、2026年6月24日(水)から9月末まで期間限定で展開いたします。赤・緑・紫の3種の色に、それぞれ異なる意味と味わいを重ねた当メニューは、視覚と味覚にまつわる印象や記憶の関係にあらためて目を向ける試みです。中でも、見た目からは想像しにくい味わいを楽しむ紫のクリームソーダ「バタフライピー」は、本企画を象徴する一杯です。 ※カフェのみの利用も可能 SEASONAL DRINK「クリームソーダ」各種《画像手前から》バタフライピー(BUTTERFLY PEA)、「メロン(MELON)」、「ストロベリー(STRAWBERRY)」 メニュー名:SEASONAL DRINK「クリームソーダ」各種 価格:1,200円(税込) 販売期間:2026年6月24日(水)~2026年9月末 どこか懐かしさを感じさせるクリームソーダ。 バニラアイスとカラフルなソーダの、ひんやり甘い組み合わせをお楽しみください。 《画像手前から》 紫のクリームソーダ「バタフライピー(BUTTERFLY PEA)」 青いバタフライピーのシロップに、レモン果樹を加えて紫色に変化させました。爽やかな甘みと見た目のギャップをお楽しみください。クリームソーダとしては珍しい「神秘的」な紫。静かに広がる創造のイメージを色で例えたような芸術の余韻を表現しています。ミステリアスな色の印象とは異なる、さわやかな「レモンソーダ」の味わいが、視覚と味覚のあいだに生じる意外性を楽しめます。 緑のクリームソーダ「メロン(MELON)」 茨城産アンデスメロン果汁を使いました。しっかりとメロンの風味を感じる王道のクリームソーダ。 伝統的な「クリームソーダ」を想起させる緑。「なつかしさ」から連想される「癒し」をともなう、味覚の記憶に寄り添う色として表現しました。印象を形作る色合いが、記憶に根ざした期待を裏切らない「クリームソーダ」の味わいと調和しています。 赤のクリームソーダ「ストロベリー(STRAWBERRY)」 ほんのり苺の果肉も感じられます。アイスクリームを溶かして“いちごみるく”風にするのもおすすめ。 情熱や愛を感じる赤。展覧会テーマに合わせ、「カタルーニャへの愛」を色で表現しています。カタルーニャへの愛を想起させる色彩が、優しい「ストロベリーソーダ」の印象を通じて、感情と味覚の結びつきを感じさせます。 クリームソーダは、その鮮やかな色彩と甘美な味わいによって、多くの人の記憶に親しまれてきた飲み物です。当メニューでは、その馴染み深さを手がかりに、視覚と味覚にまつわる印象や記憶の関係をあらためて見つめ直しています。 紫・緑・赤の三色は、それぞれ異なる意味から選定されています。紫は、見た目から想起される印象と実際の味わいとのあいだに生まれる意外性に着目し、「神秘的」な印象を象徴する色として位置づけられています。緑は、伝統的な「クリームソーダ」の印象を代表する色として、親しみや記憶といった共有された感覚に寄り添います。赤は、展覧会のテーマに通じる「カタルーニャへの愛」を想起させる色として、感情と結びついたイメージを担います。 紫のソーダは、その神秘的な色彩からは想像しにくいレモンソーダの風味を特徴としています。一方で、緑や赤のソーダは、幼いころの記憶にある味わいを思い起こさせる、いわば安心感のある一杯です。 視覚と味覚のあいだに生じる印象は、私たちがふだん何気なく結びつけている感覚に新たな気づきをもたらします。展覧会とあわせて、色と味わいが織りなす体験もぜひお楽しみください。 紫のクリームソーダ「バタフライピー(BUTTERFLY PEA)」 ■その他 カフェメニュー紹介 https://yokumokumuseum.com/wp-content/uploads/2025/01/main_menu.pdf [展覧会概要] 「ピカソ・ミロ・バルセロのセラミック―カタルーニャへの愛―」 開催中~2026年12月20日 会場:ヨックモックミュージアム 10:00~17:00(最終受付 16:30) 本展は、監修にスペイン美術研究者の松田健児先生(慶応義塾大学教授)をお迎えし、ピカソ、ミロ、バルセロという3名の芸術家が、それぞれのルーツや文化と向き合いながら取り組んだセラミック作品をご紹介しています。絵画とは異なる素材と向き合い、形や色彩を探求した彼らの創作の軌跡は、手仕事ならではの豊かな表現に満ちています。 https://yokumokumuseum.com/5009/ ヨックモックミュージアム併設「カフェ ヴァローリス」