クリニック内観 一般社団法人SIGが運営するJapan International Clinic ASAKUSA(ジャパン・インターナショナルクリニック浅草、所在地:東京都台東区浅草)は、2026年7月1日、インバウンド対応の常設クリニックを浅草に開業します。 クリニックでは医師・看護師は全員がバイリンガル以上。翻訳機器も活用することで、英語ほか41言語に対応します。風邪や発熱などの初期診療(プライマリケア)を、月曜から日曜まで9:00〜19:00で診察します。来院による対面診療に加え、宿泊施設への往診や、全国のオンライン診療にも対応します。 ※オンライン診療は24時間受付。 あわせて、宿泊施設やツアー会社など旅行業の事業者向けに医療対応資料を用意し、ゲストの急な体調不良に備える連携先を募集します。 診察室レントゲン室待合スペース 背景:浅草の観光に潜む「医療の言葉の壁」 日本政府観光局(JNTO)によると、2026年1〜4月の訪日外客数は累計約1,437万人にのぼり、2年連続で同期間の1,400万人を超えました(*1)。訪日客の増加にともない、旅行中に体調を崩す人の絶対数も増えています。 浅草は日本を代表する観光地として、日々多くの外国人観光客が訪れています。一方で、慣れない土地で体調を崩した際に、言葉の壁から適切な医療にたどり着けないことが課題となっています。浅草には外国語に対応する医療機関もありますが、診療科や対応言語、診療日が限られることも多く、旅行中の急な体調不良に多言語で応える選択肢は十分とは言えません。 第1号院である大門にあるさくらインターナショナルクリニック東京では、これまでに数千名の外国人患者を診察してきました。弊院は、その経験をもとに、訪日外国人が万が一の際にも安心して質の高い医療を受けられる環境を整えたいと考えています。浅草の観光インフラを医療の面から支えたいとの思いから、この地での開業に至りました。 (*1)日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2026年4月推計値)」2026年5月20日発表 https://www.jnto.go.jp/news/press/20260520_monthly.html Japan International Clinic ASAKUSAの特長 ■ 英語ほか41言語に対応 医師・看護師がともに英語に対応し、通訳を介さずに英語で医療対応が可能です。さらに翻訳機器を活用することで、英語以外の41言語にも対応します。英語で対応できる医療機関が限られる浅草エリアで、幅広い言語の旅行者を受け入れます。 多言語対応可能なカスタマーサポートチームも有しており、メール・WhatsApp・電話で患者や事業者との連携も可能です。 ■ 月曜から日曜まで、プライマリケア全般の幅広い症状に対応 診療時間は9:00〜19:00(月〜日・祝日)。 内科系の不調を中心に、皮膚・整形・心療の領域まで、幅広い症状にプライマリケアとして対応しています。小児の対応も可能なため、ご家族での滞在中も安心してご利用いただけます。 院内にはレントゲン、心電図、エコー、吸入器を備え、その場で必要な検査に対応します。 オンライン診療には24時間受付しており、全国の調剤薬局とも連携したお薬の受け取り手配までワンストップでサポートします。 ■ 対面の診察だけでなく、往診・全国のオンライン診療にも対応 来院による対面診療のほか、周辺の宿泊施設への往診や、全国へのオンライン診療にも対応します。体調や状況に応じて、受診の方法を選択可能です。 また、24時間対応のオンライン診療も組み合わせることで、全国の医療ニーズに対応します。 ■ 海外旅行保険への対応 海外旅行保険に対応し、保険金請求に必要な書類を英語で用意します。 ※保険診療は体制が整い次第、順次開始します。 ※健康診断は体制が整い次第、順次開始します。 運営代表コメント ■ 一般社団法人SIG 代表理事 東 貴大 大門の第1号院(さくらインターナショナルクリニック東京)に続き、日本を代表する観光地・浅草に第2号院としてジャパン・インターナショナルクリニック浅草をオープンします。 東京院ではこれまで数千名の外国人患者様を診察してきました。こわばった表情で来院された方が、母国語での診察を終えてホッとした笑顔を見せてくださるたびに、このクリニックの意義を実感しています。 訪日外国人が増える一方で、言葉の壁を気にせず受診できる医療体制はまだ十分ではありません。世界中から人が集まる浅草で、言葉の壁を越えた「安心」を届け、日本と世界をつなぐ架け橋になりたい。訪れるすべての人が「日本に来てよかった」と思える社会づくりに、医療の面から貢献してまいります。 宿泊施設・ツアー事業者など観光業