全国の中山間地域で棚田や段畑の石積みを修復、技術の継承を行う一般社団法人石積み学校(本社:東京都目黒区、代表理事:真田純子)が、「第4回石積み甲子園」を開催します。 本大会は、全国の高校生たちがチームを組み、石積みの実技を通してその技術力や協調性を競うものです。これによって中山間地の良好な景観を維持し、その技術を次世代に継承することを目的としています。石積みは石という自然素材だけを用い、隙間の多い工法のため、持続可能な工法として世界的に注目を浴びており、この技術を継承することで持続可能な社会に貢献することを目指しています。 大会の開催にあたっては、学校の補助の有無や経済状況によって参加機会が限られてしまわないよう、参加費は無料とし、参加にかかる交通費や宿泊費を大会側で負担しています。そのため、ご協賛していただける企業を募集しております。 高校生が実際に崩れている石積みの修復技術を競う第3回石積み甲子園の集合写真 石積みをめぐる課題と価値 過疎化の進む中山間地域では、棚田や段畑の風景を資源として地域の活性化を図る動きがありますが、過疎化、高齢化によって修復する技術が継承されている地域はほとんどありません。そのためコンクリートや練り石積みで補修され、良好な風景が損なわれているのが現状です。 一方で、空石積みは材料が再利用できることによる環境負荷の低さや、空隙があることによる生物多様性の保全といった環境的な側面の価値が見直されています。他にも被災時に機能を完全に失わず、復旧時に現場で調達できる材料のみで迅速な施工ができるといった防災の機能も再認識されています。これらの背景から、EUでは石積みの研究や修復活動が活発に行われています。 石積み甲子園がもたらすインパクト 石積みを高校生に伝え、彼らが競技として競うことで、下記に示すインパクトをもたらします。 石積みの価値や正しい積み方を知るきっかけの提供 石積み技術や知識の次世代への継承 チームビルディングや、安全管理、環境問題などの学びの場の提供 高校生が練習することによる地域景観の保全 石積みがある地域の若者、企業、自治体間の交流やネットワークづくりの機会の提供 石積みを見る目を持つ観客が増え裾野が広がることによる高い技術の維持 ご協賛企業の募集 第4回石積み甲子園にご協賛していただける企業を募集しております。これまで多くのメディアに取り上げていただきました。SDGsへの貢献や、CSR活動としてもご活用していただけます。 これまでの参加校の先生方から事情をうかがい、やる気があればどんな状況にある高校生でも参加できるよう、第1回大会から大会側で費用負担を行っています。 ご協賛のメリット 地域貢献・環境保全:農村景観の保全、環境保全 次世代育成・教育支援:未来を担う高校生の学びと成長を支援 文化・技術継承支援::伝統的な技術を継承する活動への貢献 広報・PR効果:大会ウェブサイト、SNS、報告書、会場等での企業名やロゴを掲載。プレスリリースや報道機関への取材協力によるメディア露出。貴社製品・サービスのPR機会の提供(ブース出展など)。 前回大会までにご協賛いただいた企業(順不同、敬称略): 株式会社奥村組、株式会社竹中工務店、株式会社竹中土木、足立石灰工業株式会社、大日本ダイヤコンサルタント株式会社、株式会社イー・エー・ユー、パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社、環境工学株式会社、キーン・ジャパン合同会社、光海陸産業株式会社、荒川化学工業株式会社、株式会社村上組、株式会社菅組、株式会社土佐百、有限会社一ノ宮土木、有限会社松元建設 前回大会までにご後援いただいた団体(順不同、敬称略): 農林水産省、国土交通省、高知県、愛媛県、徳島県、松山市、四万十町、神山町、神山つなぐ公社、徳島大学人と地域共創センター、松山市SDGs推進協議会、松山市農業協同組合 なお、これまでの大会では下記のメディアにて取り上げていただきました。(順不同、敬称略): 朝日新聞、高知新聞、徳島新聞、愛媛新聞、山陽新聞、読売新聞、南海放送、Yahoo!ニュース、日テレニュース、季刊地域、土木学会情報交流サイト、エンジニア・アーキテクト協会 等(3大会通じて24件以上) 協賛プラン(税込) 協賛プランと特典 ご協賛についての詳細は下記リンクからご覧ください。 協賛メニューの詳細はこちら 第4回石積み甲子園の開催概要 大会名称:第4回 石積み甲子園 開催日時:2026年11月1日(日) 9時00分~16時00分(予定) 開催場所:佐賀県東松浦郡玄海町浜野浦の棚田 大会内容:高校生チームによる農地等の石積み修復作業の実技競技 技術の正確さ、作業の効率性、石積みの美しさ、現場の管理などを総合的に審査 参加校:佐賀県立唐津青