米ペンギンソリューションズ(Penguin Solutions:ナスダック上場:PENG)の日本法人であるペンギンソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正田三四郎、以下ペンギンソリューションズ)は本日、AIインフラ向け新製品として、AIファクトリー※1プラットフォーム管理ソフトウェア「ClusterWareAI™」、データセンターおよびAI推論向けに特別に設計されたメモリーソリューション「MemoryAI™ KVキャッシュ※2サーバー」、AIワークロード向けに最適化された高度なコンピューティングシステム「ComputeAI™」を、日本市場において提供開始することを発表いたします。 大規模環境におけるAI推論への需要が急速に高まる中、ペンギンソリューションズはグローバルでのAI戦略を策定、日本においてもAIインフラの設計・構築から運用・最適化までを包括的に支援する体制を構築し、企業や組織のAIファクトリー導入を力強くサポートしてまいります。 ペンギンソリューションズのAIファクトリープラットフォームは、以下に述べる5つのコアソリューションに、業界をリードするパートナー企業のテクノロジーを組み合わせたものです。これにより、お客様のAI環境を迅速かつ確実に、そして効率的に展開・拡張できるように支援します。 ・「ClusterWareAI」:AIファクトリープラットフォーム管理ソフトウェア。 ・「MemoryAI KVキャッシュサーバー」および統合メモリー:データセンターやAI推論向けに特別に設計されたメモリーソリューション。 ・「ComputeAI」:AIワークロード向けに最適化された高度なコンピューティングシステム。 ・「OriginAI®」:AI学習と推論向けに構成された、実証済みのAIファクトリー・インフラストラクチャー。 ・包括的サービス:AIファクトリー向け設計・構築・展開およびマネージドサービス。 ペンギンソリューションズは、「ClusterWareAI」「MemoryAI」および「ComputeAI」を、2026年第4四半期販売開始することを予定しています。 ※1) AIファクトリー:AIシステムの構築・展開・拡張を行いAIの産業化を実現するためのフレームワークまたは環境。 ※2) KVキャッシュ:過去の入力や会話の文脈(KV値)をメモリーに一時保存することで、生成AIの推論処理を高速化する仕組み。 ■AI推論時代への移行へ対応 生成AI市場は急速な成長を続けており、企業のAI活用もモデル開発や学習(トレーニング)中心の段階から、業務システムや顧客サービスなど実際のビジネスで推論(インファレンス)を継続的に実行する段階へと移行しています。 こうした環境変化に伴い、多くの企業では以下のような重大な課題に直面しています。 ・大規模AI推論ワークロードをサポートするために必要なメモリー容量の不足。 ・GPUリソースの活用不足によるコストとパフォーマンスの非効率性。 ・AIインフラの設計・構築・運用に必要な専門知識の不足。 ■日本市場への支援強化 日本法人であるペンギンソリューションズ株式会社は、40年以上にわたり高可用性・無停止コンピューティングソリューションを提供してきた実績と、各業界に特化したパートナーネットワークを持っています。これらは、高い信頼性と運用上の堅牢性を必要とするお客様をサポートする上で、他に類を見ない強みです。この基盤の上に、当社はAIインフラストラクチャー分野へと事業領域を拡大し、AIシステムの設計・構築から導入、運用、最適化までを包括的に支援いたします。 企業や研究機関に加え、国家AIイニシアチブを推進する組織も支援し、国や組織の要件に合致した安全で拡張性の高いAIプラットフォームの構築を支援しています。AIファクトリープラットフォーム戦略の第一弾として、本日の発表では推論ワークロード向けのソリューションに焦点を当てています。 ■新製品について ●AIファクトリープラットフォーム管理ソフトウェア「ClusterWareAI」 「ClusterWareAI」は、AIファクトリーのパフォーマンスの最適化、ワークロードの回復力向上、運用の簡素化を行うソフトウェアです。ハードウェアレベルの可視性を高め、推論処理を実行するGPUクラスターのパフォーマンスを最大限に引き出します。 「ClusterWareAI」にはAIファクトリー・オペレーション・エージェントが搭載されています。これは、管理者が自然言語クエリーを使用してGPUクラスターのパフォーマンスに関する情報を取得できる、対話型インターフェースです。これにより、問題の根本原因の特定を迅速化し、障害修復にかかる時間の短縮やパフォーマン