トモパス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:徳川 あおい)が運営する「TOMOPASS(トモパス)」は、高校生(15歳~17歳の男女)を対象に「高校生の新学期における友達づくりに関する調査」を実施しました。この調査から、高校生の新学期の友達づくりに対する不安の実態やその理由、クラス内での居場所に関する意識、さらには他の高校の同世代との交流への関心などが明らかになりました。 <背景> 桜の季節を迎え、新学期やクラス替えによる環境の変化は、多くの高校生にとって期待と同時に大きな不安の種でもあります。特に近年、スマートフォンやSNSの普及によるコミュニケーションスタイルの変化により、リアルな対面での人間関係構築に困難を感じる若者が増えていることが、社会的な課題として指摘されています。しかし、実際に今の高校生が、これからの新学期の新たなクラスや環境に対してどの程度の「不安」を抱き、初対面の相手に対してどのような「コミュニケーション方法」を選択するのか、その実態は十分に明らかになっていません。そこで、「TOMOPASS(トモパス)」は、高校生を対象に「高校生の新学期における友達づくりに関する調査」を実施しました。 <調査サマリー> ・高校生の約6人に1人が、親友と呼べる友達は「0人」と回答 ・高校生の4人に1人以上が、学校のクラス内に自身が安心して過ごせる居場所が「ない」と感じている ・高校生の約6割が、新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている ・新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている高校生のその主な理由は、「自分から話しかけるのが苦手だから」や「気の合う人がいるかわからないから」 ・高校生の約3割が、初対面の同世代に対して、オンラインの方が話しやすいと回答 ・高校生の7割以上が、他の高校の同世代と趣味などの共通点からつながることに関心がある <調査概要> 調査期間:2026年2月24日~2月25日 調査方法:インターネット調査 調査対象:高校生(15歳~17歳の男女) 調査人数:330名 モニター提供元:RCリサーチデータ 高校生の約6人に1人が、親友と呼べる友達は「0人」と回答 まず、「現在、親友と呼べる友達は何人いるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「8人以上」で18.2%、2位が「2人」で16.1%、3位が「0人」で15.8%という結果になりました。この結果から、「8人以上」という回答が最も多い一方で、高校生の約6人に1人が、親友と呼べる友達は「0人」と回答していることがわかりました。 高校生の4人に1人以上が、学校のクラス内に自身が安心して過ごせる居場所が「ない」と感じている 続いて、「現在、学校のクラス内に自身が安心して過ごせる居場所があると感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや感じる」で45.2%、2位が「とても感じる」で29.4%、3位が「あまり感じない」で15.5%、4位が「全く感じない」で10.0%という結果になりました。「やや感じる」という回答が最多である一方、3位と4位の各回答の比率を合計すると25.5%となり、この結果から、高校生の4人に1人以上が、学校のクラス内に自身が安心して過ごせる居場所が、程度の差こそあれ、「ない」と感じていることが明らかになりました。 高校生の約6割が、新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている 次に、「新しいクラスや環境での友達づくりに対してどの程度不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや不安を感じる」で33.9%、2位が「あまり不安を感じない」で27.0%、3位が「とても不安を感じる」で23.6%という結果になりました。1位と3位の各回答の比率を合計すると57.5%となり、この結果から、高校生の約6割が、新しいクラスや環境での友達づくりに対して、程度の差こそあれ、不安を感じていることが判明しました。 新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている高校生のその主な理由は、「自分から話しかけるのが苦手だから」や「気の合う人がいるかわからないから」 また、新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている高校生を対象に「新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じる主な理由は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「自分から話しかけるのが苦手だから」で63.2%、2位が「気の合う人がいるかわからないから」で60.0%、3位が「相手にどう思われるか気になるから」で53.2%という結果になりました。この結果から、新しいクラスや環境での友達づくりに対して不安を感じている高校生のその主な理由は、「自分から話しかけるのが苦手だから」や「気の合う人がいるかわからないから」であることがわかりました。