テクノシステム株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:石井澄晴、以下当社)は、100社以上の導入実績を持つ製造実行システム(MES)「実績班長」のノウハウを集約し、手軽に現場のデジタル化をスタートできるクラウド型の新製品「実績班長X(エックス)」を開発いたしました。 これに伴い、2026年12月の正式サービスリリースに先駆け、2026年7月1日(水)よりβ版の提供を開始。実際の製造現場でご体験いただき、機能改善へのフィードバックにご協力いただける「無料モニター」を限定数社で募集いたします。 ■ 新製品「実績班長X」とは ▲新リリースのクラウドシステム「実績班長X」における、現場の実績登録とリアルタイムな進捗把握の運用イメージ 「実績班長X」は、今日から始められる現場DXツールです。タブレットやスマートフォンなどの端末をその場でタップするだけのシンプルな操作で、現場に負担をかけずに製造実績を収集できます。これまでのシステム導入につきまとった大掛かりなサーバー準備や設置工事の手間を不要にし、ネットワーク環境さえあればすぐに利用可能になります。システム導入時によく実施される要件定義・設計・アドオン開発・現地テストなどの長期間の導入プロセスを必要とせず、最低限のマスタ設定のみで短期間での運用開始を実現します。紙やホワイトボードといったアナログ管理を卒業し、現場の「今、何が起きているか」を瞬時に可視化する、ものづくり現場のための実績収集システムです。 ■ 開発の背景:40年以上現場に密着してきた経験と数百社の声から生まれた「システム導入の壁」を打破する挑戦 当社は1984年の創業以来、40年以上にわたり一貫して製造現場に密着し、様々な現場特有のルールや運用の実情をお伺いしてきました。100社を超える工場で採用されている製造実行システム(MES)「実績班長」は、100社100様の生産現場に合わせた柔軟なシステム構築や多種多様な設備連携を行い、現場の実績を管理することで生産性向上の基盤となるシステムとして高い信頼をいただいております。 一方、当社がこれまで展示会や導入相談を通じてお話を伺ってきた数百社におよぶ現場からは、「デジタル化を進めたいが、初期投資の負担が大きくて導入に踏み切れない」「DXに関心はあるものの、ITの専門担当者がいないため運用に不安」といった切実な声が数多く寄せられていました。高度なオンプレミス型システムほど、その投資規模や運用負荷の面から導入への一歩を踏み出しにくいのが実情です。結果として紙やホワイトボードによる管理から脱却できず、シンプルなものづくりを追求する現場には依然として「システム導入の壁」が存在していました。 実際、公的資料(※)でも人手不足やDXを推進するデジタル人材の不足は大きな社会課題となっており、限られた人員で生産性向上を実現するためのデジタル活用は重要なテーマとして示されています。 そこで、「ものづくり現場を、シンプルにデジタルに」というコンセプトのもと、こうした社会課題や現場の「システム導入の壁」を打破し、現場改善を後押ししたいという想いから、導入のハードルを下げた新製品「実績班長X」を開発いたしました。100社以上の導入実績で培ったノウハウをもとに、現場を知り尽くしたからこそわかる“本当にほしい機能”を厳選し、手軽に始められるクラウド型の実績収集システムとしてご提供します。 (※)出典 経済産業省・厚生労働省・文部科学省 共同発行「ものづくり白書」 中小企業庁発行「中小企業白書」 ■ 新製品「実績班長X」の特長 新製品「実績班長X」の主な特長は以下の通りです。 ▲新製品「実績班長X」の3つの特長と、「現場ファースト」で直感的に使える操作画面イメージ 1. すぐに始められるかんたん導入ステップ 本製品は、ネットワーク環境に「【1】つなぐ」、製造指示作成と最低限のマスタ登録を行う「【2】準備」、現場の端末をタップする「【3】登録する」のかんたん3ステップで、導入決定から短期間で利用開始でき、スムーズに現場のデジタル化を実現します。 2. 迷わず使える「現場ファースト」の画面設計 作業手袋のままでも押しやすい大きなボタンや直感的な手順表示など、徹底した「現場ファースト」の画面設計を採用しており、ITの専門担当者がいない現場でも迷わず操作できます。 3. 現場との往復をなくすリアルタイムな進捗管理 作業の開始・終了時にボタンをタップするだけで現場の進捗や異常が即座にデータ化されるため、これまで現場リーダーや生産管理の担当者を悩ませていた紙日報やホワイトボードによる手書き・回収・転記・集計の手間を解消します。離れた事務所からでも管理画面を通じて瞬時に状況を把握・可視化できます。 製品の詳しい機能や実