チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)は、今年で9回目となる「あおり運転実態調査」を実施しました。本調査では、普通自動車免許と自家用車を所有し、週1回以上運転をしている全国の18~69歳の男女2,000人にご回答いただきました。 6月25日は、「6(ム)2(ジ)5(コ)」の語呂合わせから“無事故の日”と呼ばれる「指定自動車教習所の日」です。本調査では、専門家の見解も交えながら、最新のあおり運転の実態と、あおり運転に遭わないための工夫や、遭ってしまった場合の対処法、またドライブレコーダーの利用状況などを明らかにし、その結果を発表します。 今回の調査結果では、この5年以内にあおり運転をされた経験があると回答したドライバーは36.3%でした。また、5年以内にあおり運転をされた経験があると回答したドライバー400人が遭遇したあおり運転は「後方から激しく接近された(86.5%)」、あおり運転をされた際の対処方法は「道を譲った(52.5%)」が最多となりました。 あおり運転に遭わないための工夫と、「あおり運転をしている」と誤解されないために気を付けていることは、いずれも「車間距離をしっかりとる」の回答が最も多く、周囲に配慮した運転を心がけているドライバーが多い結果となりました。 ドライブレコーダーの利用状況については、自家用車にドライブレコーダーを取り付けていると回答したドライバーは2,000人中69.7%と過半数を占め、利用率は年々上昇しており、万が一の備えとして定着傾向にあります。ドライブレコーダーを利用している理由として、最も多かった回答は「事故やトラブルの発生時に自分が不利にならないようにするため(93.5%)」でした。ドライブレコーダーの普及であおり運転が「減少すると思う(20.5%)」「どちらかというと減少すると思う(39.5%)」と回答したドライバーの合計は60.0%となり、あおり運転をはじめとする危険運転に対する抑止効果が期待されています。 当社は今後もドライバーの皆さまが安全にカーライフを楽しめるよう情報発信を続けてまいります。 【調査結果要約】 <あおり運転に関する調査> 1. 5年以内にあおり運転をされた経験があると回答したドライバーは36.3% 2. 遭遇したあおり運転は、「後方から激しく接近された」が最多の86.5%。あおり運転をされた際の対処方法は、「道を譲った(52.5%)」、「何もしなかった(30.3%)」が上位 3. あおり運転をされたきっかけに思い当たることがないドライバーは62.5%。あおり運転をされたきっかけに思い当たることがあると答えたドライバーが考える理由として、「スピードが遅かった(36.0%)」、「制限速度で走っていた(30.0%)」と、走行速度に関する回答が多い結果に 4. あおり運転をされないための工夫は、「車間距離をしっかりとる(64.0%)」、「ウィンカーは早めに出す(45.5%)」。「あおり運転をしている」と周囲に誤解されないために気を付けていることは、「車間距離をしっかりとる(81.5%)」、「無理な追い越しや割り込みをしない(57.8%)」となった 5. あおり運転の厳罰化を盛り込んだ2020年6月の「改正道路交通法」の施行以前と比べて、あおり運転を経験・目撃する頻度は、「変わらないと思う」が57.3%と最も多い結果に。「やや増えたと思う(14.1%)」「大きく増えたと思う(7.6%)」と回答したドライバーの合計は21.7%、「やや減ったと思う(17.4%)」「大きく減ったと思う(1.4%)」と回答したドライバーの合計は18.8%となった 6. あおり運転を防止するために有効だと思う施策は、「更なる厳罰化」が最多の76.0% ※項目2~4、6の対象は、5年以内にあおり運転をされた経験があると回答したドライバー400人。項目5の対象は、5年以内にあおり運転をされた経験があると回答したドライバー400人のうち、法改正(2020年6月)以前から運転をしていたドライバー368人 <ドライブレコーダーの利用に関する調査> 7. 自家用車にドライブレコーダーを取り付けていると回答したドライバーは69.7% 8. ドライブレコーダーを利用している理由として最も多かった回答は、「事故やトラブルの発生時に自分が不利にならないようにするため(93.5%)」。ドライブレコーダー導入のきっかけは、「自動車事故やあおり運転のトラブルに関する報道やSNSの発信を見たため」が最多の66.5% 9. ドライブレコーダーを利用していない理由は、「機器の購入や取り付けに費用がかかるため(55.5%)」、「設置を検討中である(37.5%)」と続いた 10. ドライブ