センシニクス合同会社は、小規模サーバー、VPS、クラウド上のLinuxサーバー、エッジ端末向けの監視運用代行サービス 「Servwatch Managed」 の提供を開始しました。 「Servwatch Managed」は、軽量な監視エージェントとSREの運用知見を組み合わせ、サーバーの死活監視、CPU・メモリ・ディスク使用率の監視、重要プロセスの監視、Slack・メール通知、月次レポートまでを一体で提供するサービスです。 監視ツールを導入しても、通知設計や障害時の一次切り分け、継続的な運用改善まで手が回らない小規模事業者・Web制作会社・ホスティング事業者を支援します。 背景:小規模環境ほど「監視はあるが運用されていない」課題がある 近年、クラウドやVPSの普及により、小規模なWebサービスや業務システムでもサーバー運用が必要になるケースが増えています。 一方で、専任のSREやインフラ担当者を置くことが難しい企業では、以下のような課題が発生しがちです。 サーバーダウンにお客様からの問い合わせで初めて気づく 監視ツールを導入しても、通知が多すぎて見られていない CPU、メモリ、ディスク、プロセス監視の基準が属人化している 障害の傾向や改善ポイントを振り返る仕組みがない 夜間・休日の障害リスクに不安がある 「Servwatch Managed」は、こうした課題に対し、監視ツール単体ではなく、監視設計と運用改善を含めた月額型サービスとして提供します。 Servwatch Managedの特徴 1. 軽量エージェントによるシンプルな監視 対象サーバーに軽量エージェントを導入し、サーバーの稼働状況やリソース使用状況を継続的に監視します。 主な監視項目は以下の通りです。 死活監視 CPU使用率 メモリ使用率 ディスク使用率 ネットワーク状況 重要プロセスの稼働状態 小規模VPS、AWS上のLinuxサーバー、オンプレミス環境、Raspberry Piなどのエッジ端末にも対応しやすい構成です。 外部にポート公開の必要がないMQTTエージェントにより、ファイヤウォール環境においても柔軟に対応します。 2. Slack・メール通知に対応 異常検知時には、Slackまたはメールで通知します。 単に通知を飛ばすだけではなく、通知が多すぎて見落とされないよう、対象サーバーやサービスの重要度に応じた通知設計を行います。 3. SRE視点の月次レポート 月次レポートでは、単なる監視結果だけでなく、以下のような運用改善に役立つ情報を提供します。 サーバー稼働状況 リソース使用傾向 障害・警告の発生状況 ディスク逼迫や負荷増加の兆候 改善提案 「今すぐ大きな障害にはなっていないが、将来的に問題になりそうな箇所」を早期に把握できます。 4. 小規模事業者でも導入しやすい月額プラン 「Servwatch Managed」は、小規模事業者でも始めやすい月額制で提供します。 プラン 月額料金 主な内容 Light 30,000円〜 最大5台まで、死活・リソース監視、Slack / Email通知、月次レポート Standard 100,000円〜 最大20台まで、重要プロセス監視、月1回の改善ミーティング、障害時の一次切り分け Custom 個別見積 20台以上、エッジ端末、IoT機器、、SRE顧問契約(AWS / Terraform相談) ※ 価格は税別です。 ※ 対応範囲、SLA、障害対応範囲は個別相談となります。 想定利用シーン 「Servwatch Managed」は、以下のような環境での利用を想定しています。 小規模Webサービスを運営している企業 VPSや専用サーバーを複数台運用している事業者 Web制作会社が保守している顧客サーバー 小規模ホスティング事業者 Raspberry Piやエッジ端末を複数台運用している企業 専任インフラ担当者を置けない中小企業 導入の流れ 1. 無料相談 現在のサーバー構成、監視対象、困っていること、通知先などを確認します。 2. 初期診断 監視対象やリスクを整理し、最小構成で始められる監視プランを提案します。 3. エージェント導入 対象サーバーに軽量エージェントを導入し、通知ルールを設定します。 4. 運用開始 異常通知と月次レポートにより、継続的な監視運用を開始します。 サービス提供の狙い サーバー監視は、ツールを導入するだけでは十分ではありません。 本当に重要なのは、 何を監視するか どの状態を異常と判断するか 誰に通知するか 通知後にどう判断するか 障害傾向をどう改善につなげるか という運用設計です。 「Servwatch Managed」は、監視ツールの提供にとどまらず、SRE視点で小規模環境の運用改善を支援