●2026年上半期に国内で最も再生された楽曲は米津玄師「IRIS OUT」、国内アーティスト部門はMrs. GREEN APPLEが2023年よりトップを独走中 ●海外で最も再生された国内楽曲はKing Gnu「AIZO」、海外アーティスト部門はAdoが昨年に続き1位を獲得 世界で7億6,100万人以上ユーザーが利用するオーディオストリーミングサービス Spotify(会社名 Spotify AB / 本社 Stockholm, Sweden)は、今年のリスニングデータから2026年上半期を振り返る日本のランキングを発表いたしました。 2026年上半期に国内で最も再生された楽曲/アーティスト ■楽曲 今年の上半期に国内で最も再生された楽曲は、米津玄師の「IRIS OUT」でした。2025年9月15日に劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌としてリリースされ、配信開始日付のチャートで歴代最大の再生数(596,608回)を記録し、Spotify Japanデイリーチャート1位を獲得、9月21日付同チャートでは日本のSpotify史上初となる100万デイリー再生を突破するなど、数々の記録を塗り替える歴史的大ヒットとなりました。2026年に入ってからもロングヒットを続け、全世界での総再生数は2億7,400万回を突破しています。 昨年の国内年間ランキングを占拠したMrs. GREEN APPLEが、今年「フェーズ3」を迎えて最初にリリースした楽曲「lulu.」が2位に続く結果となりました。昨年1位を獲得した「ライラック」も7位にランクインし、彼らの不動の人気を反映しています。 新たな動きとして注目されるのは、ダンス&ボーカルグループの楽曲がTOP10中5曲を占めていることです。4位に初登場したM!LKが、「好きすぎて滅!」のキャッチーなフレーズと振り付け、幅広い世代に愛される個性的なキャラクターで社会現象になるほどのブームを巻き起こしました。昨年国内で最も発見されたアーティスト1位のHANAは、本ランキングに「Blue Jeans」(5位)、「ROSE」(10位)の2曲を初めて送り込む躍進ぶりを見せています。6月開催のMUSIC AWARDS JAPAN「ベスト・オブ・リスナーズチョイス:国内楽曲」部門も制したNumber_iは、今年1月リリースの最新シングル「3XL」にて、自身最高となる本部門3位に輝き、8位に初登場となったBE:FIRSTは、卓越したボーカルと歌唱力が光る「夢中」で多くのリスナーを獲得しています。 ■アーティスト 国内で最も再生されたアーティスト部門では、2023年から同部門を連覇しているMrs. GREEN APPLEが堂々の1位に輝きました。昨年と同じ顔ぶれがTOP3を占める中、活動を再開したBTSが4位、嵐が5位にエントリーし、変わらぬファンの熱量を改めて裏付ける結果となりました。 2024年に開催されたオーディション「No No Girls」から誕生し、ヒットを連発するHANAと、そのプロデューサーとしても新たな魅力を発揮したちゃんみなが共に本ランキングに初登場。女性リスナーからも多くの支持を集める女性トップアーティストとして、音楽シーンへの絶大な影響力を示しています。 2026年上半期に海外で最も再生された国内楽曲/アーティスト ■楽曲 海外で最も再生された国内楽曲部門では、King Gnuが「AIZO」で初の1位を獲得しました。TVアニメ『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」オープニングテーマとして今年1月にリリースされて以来、アメリカを中心に海外で多くの支持を集め、全世界での総再生数は1億2,400万回を突破しています。同作品第2期「渋谷事変」オープニングテーマとして人気を博し、2023年本部門3位を記録した「SPECIALZ」も8位に再浮上し、アニメ作品人気と共に関連楽曲が繰り返し世界に拡散する好事例となりました。 国内で数多くの歴代記録を塗り替えた米津玄師「IRIS OUT」は海外でも多くのリスナーを獲得し、本部門2位にランクインしました。アメリカ、韓国、メキシコを中心に、海外比率は過半数に達しています。 全世界での総再生数が8億2,300万回を突破し、国内楽曲最高値を更新中の藤井 風「死ぬのがいいわ」を筆頭に、Teriyaki Boyz「Tokyo Drift」、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、imase「NIGHT DANCER」など、海外でロングヒットを続ける楽曲がランキングを占拠する中、XGは今年1月リリースの初フルアルバム「THE CORE - 核」のリード曲「HYPNOTIZE」で自身最高となる本部門4位を記録。またアイナ・ジ・エンドは、昨年7月リリース