営業コンサルティング・アウトソーシング事業を展開するインプレックスアンドカンパニー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 勝成、以下「当社」)は、経験豊富な営業人材を、企業の「売れる時間(コアタイム)」に絞って配置する時間特化型の営業支援サービス「セールスアイドル(SALES IDLE)」の提供を開始します。 詳細を見る 営業の成果は、時間の長さでは決まらない。「8時間・週5・正社員」を前提としない営業へ。 時間に制約はあるけれど、輝く力を持った人材が、眠っている―― 優れた経験とスキルを持ちながら、子育てや介護といった事情で「1日8時間・週5日」という働き方を選べない。そういう人は、世の中にたくさんいます。時間の制約があるというだけで、責任ある仕事から外され、力を発揮できる場を失っていく。本人の意思とは関係なく活躍の機会が遠ざかっていく、いわゆる「マミートラック」と呼ばれる状態です。 一方で、その人たちの実力は本物です。時短勤務でフルタイム時の2倍の成果を上げる人もいます。眠っている力を、正しく評価される場所へ。セールスアイドルは、その思いから生まれました。 ■ サービスリリースの背景 営業に、1日8時間は必要なのか?という疑問 もうひとつ、当社が600社を超える企業の営業を支援するなかで抱え続けてきた疑問があります。「営業担当者に、本当に1日8時間が必要なのか」ということです。 営業の一日を分解すると、その内訳には大きな偏りがあります。 【データ】営業が「売る時間」に使えているのは、業務全体のわずか35%にすぎない。 残りの65%は、社内の打ち合わせやメールのやり取り、移動や待機、資料づくりに費やされている。 (出典:米InsideSales.com調査/MiiTel記事より) 同じ成果を出すなら、短い時間で生み出したほうが生産性は高い。長く机に向かっていることと、売上を生むことは、必ずしも一致しません。これは支援先の現場で繰り返し見てきたことであり、当社自身が自分たちの会社のなかで向き合い続けてきた問いでもありました。 大切なのは、時間の量ではなく、どこに力を注ぐか。売れる時間を見極めて集中すれば、短い稼働でも十分な成果につながります。 営業人材は、もうフルタイムだけでは集まらない 近年、営業職は採用が最も難しい職種のひとつになっています。求人を出しても応募が集まらない、苦労して採用しても定着しない。とくに中小企業にとっては、経験豊富な営業を一人雇い、育て、組織に根づかせること自体が、大きな経営課題になっています。 【公的データ】厚生労働省「令和6年版 労働経済の分析」 現在の人手不足は一時的な景気変動によるものではなく、職種構造や業務特性に根ざした構造的な経営課題であると指摘されている。 背景にあるのは、単純な人手不足だけではありません。「正社員・フルタイム」を前提にした採用条件が、応募者の母集団を最初から狭めてしまっているという構造の問題です。育児や介護を抱える経験者、副業やリモートで力を発揮したい人材――こうした人たちが応募の入り口にすら立てないことが、現場の人手不足をいっそう深くしています。 採用の前提を変えれば、出会える人材は確実に増える。働く時間の長さや雇用形態にとらわれない営業のかたちを用意することが、これからの営業組織には不可欠です。 「売れる時間」は、業種ごとに決まっている 多くの業種には、商談がまとまりやすい時間帯と、そうでない時間帯があります。飲食店ならランチ前の仕込みの時間、クリニックなら診療が始まる前の朝など、相手に話を聞く余裕のある時間帯です。当社ではこれを「アイドルタイム」と呼んでいます。この時間に絞ってアプローチすることが、成果につながりやすくなります。600社以上の支援を通じて積み重ねてきた実感です。 ■ 「働く時間」の常識も、変わってきた かつて営業は、対面でなければ成立しないと言われていました。その後、電話やメールが当たり前になり、いまではZoomをはじめとするオンライン商談が日常になっています。「こうでなければ」という前提は、時代とともに何度も塗り替えられてきました。 働く時間についても、同じことが言えます。誰もが同じ時間だけ働くことを前提にした営業のかたちは、これから変わっていきます。 「長く働いた人が売る」時代から、「売れる時間に、売れる人が動く」時代へ。 詳細を見る ■ サービス概要:「セールスアイドル(SALES IDLE)」 セールスアイドルは、経験豊富な営業人材を、企業の「売れる時間」だけに配置する営業支援サービスです。採用も育成もマネジメントもすべて当社が引き受けるため、利用企業は売上につながる活動だけに集中できます。 「アイドル」に込めた3つの意味 顧客のアイ