アーティクル株式会社(旧社名ハーチ株式会社、東京都港区、代表取締役:加藤佑)は、京都市の「令和8年度サーキュラーエコノミーの基盤づくり業務」を受託しています。このたび、本業務の一環として、2026年8月より、市内の事業者様等を対象に、サーキュラーエコノミーに関する知識の習得や循環型ビジネスモデルの創出につなげるラーニングプログラム(ベーシック講座・アドバンスド講座)、社会実装を目指す事業化支援プログラム、交流会等からなる「Circular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都)」を実施することとなりましたので、お知らせいたします。 Circular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都)の公式サイト 本年度は昨年度(令和7年度)の事業を通して生まれた循環型のエコシステムや知見・ネットワークを基盤に、循環型ビジネスモデルの創出から事業化まで、より実践的・包括的な支援体制に進化しています。 プログラム開催の背景 近年、大量生産・消費・廃棄につながる一方通行型の経済(リニアエコノミー)から、持続可能な形で資源を効率的・循環的に有効利用し、付加価値を生み出す経済の仕組み「サーキュラーエコノミー(循環経済)」(以下「CE」)への移行が世界的潮流となっており、政府もCEの実現を国家戦略と位置付け、取組を加速させています。 京都市では、これまで市民・事業者等との協働による「ごみ減量」及び「資源循環」に取り組んできましたが、これらの強みを生かしながら世界や国の動きも的確に捉え、限りある資源の効率的な利用等により「環境への負荷の少ない健全な経済の発展を図りながら持続的に発展することができる社会」を実現するため、「サーキュラーエコノミー」への移行に向けて取り組んでいます。 令和7年度に初開催した本プログラムでは、京都市内20名の事業者が参加し、循環型ビジネスモデルのプロトタイピングから最終成果発表まで全6回のプログラムを完走。参加者によるサーキュラービジネスエコシステムが形成されました。令和8年度はこの成果を土台に、ラーニングプログラムの段階別設計強化・事業化支援等の新設により、京都市のCE移行をより一層加速させます。 プログラムのコンセプト Decode Culture, Design Future 〜叡智をほどき、革新をしつらえる〜 京都には1200年の歴史の中で育まれた「しまつのこころ」の精神や循環的な暮らし、モノづくり文化など、時代を超えて輝き続ける資産があります。循環する未来の実現に求められるのは、これらの叡智を現代に活かし、未来につなぐ創造力です。 京都市内の先進的実践や世界最先端のサーキュラーデザイン、循環型ビジネスモデルを学び、新たに得られた視点から自らの強みを見つめ直し、つながった仲間とともに新たなイノベーション(革新)を生み出していく。本プログラムは、京都というまちに根付く循環型の叡智と最先端のサーキュラーエコノミー知見に基づく未来志向を掛け合わせることで、ともに欲しい未来を描き、実現へと動き出すための学びと創造の場です。興味がある方はぜひお申込ください。 プログラムの概要 名称 Circular Business Design School Kyoto(サーキュラービジネスデザインスクール京都) 開催期間 2026年8月6日(木)〜2026年12月(予定) プログラム構成 ①ラーニングプログラム「Circular Business Design Program」(ベーシック講座 全3回・アドバンスド講座 全3回+成果発表)②事業化支援プログラム「Circular Business Acceleration Program」(R8新設) ③交流会「Circular Gathering Kyoto」 定員 ベーシック講座:20名程度(多数の場合は選考) アドバンスド講座:12名程度(多数の場合は選考) 事業化支援プログラム:2社(審査・選定) 参加費 無料 参加要件 ・京都市内に本社・事業所を有する企業・個人事業主の方(将来的に京都市内で創業・移転予定の方を含む) ・京都市内の大学・大学院・研究機関に所属する学生・研究者の方(ベーシック講座) ・サーキュラーエコノミーをテーマとする事業・製品・サービス開発に取り組みたい方、既に取り組んでおり課題を解決したい方 ・原則として各講座の全日程に参加できる方 主催 京都市 環境政策局 環境企画部 環境総務課(運営委託事業者:アーティクル株式会社) 申込期間 【ベーシック講座・事業化支援プログラム】 2026年7月2日(木)〜2026年7月22日(水)午後5時 【アド