報道関係者各位 アユダンテ株式会社(2026年6月25日) デジタルマーケティング支援を手がけるアユダンテ株式会社(本社:東京都、以下「アユダンテ」)は、広告主が自社環境で広告効果計測基盤を構築する次世代計測インフラ「MATSUBA(マツバ/Data Ownership Engine)」の提供を開始したことを発表します。 MATSUBAは、Cookie規制およびプライバシー法規の強化によって生じた広告コンバージョンの欠損を、自社サーバー完結型の計測基盤で補完する次世代インフラです。 広告主が自社環境で計測基盤を構築し、欠損していたコンバージョンデータを補完することで、より検討期間の長い商材でも、高精度のアトリビューション計測が可能になります。また、広告プラットフォームのAI自動入札の学習精度向上にも貢献します。 あわせて、広告代理店向けパートナープログラムを開始し、代理店を通じた導入支援体制を強化してまいります。 ■ 開発の背景:失われゆく「計測の正確性」 GDPR や改正個人情報保護法などのプライバシー規制の強化、そして Safari の ITP(Intelligent Tracking Prevention)をはじめとするブラウザ側の Cookie 規制により、従来の広告計測は大きな打撃を受けています。広告経由のトラフィックであっても、ファーストパーティ Cookie の保存期間が24時間に制限されるケースが増え、正確なコンバージョン計測や長期にわたるアトリビューション分析が難しくなっています。 その結果、広告代理店は広告予算の正当性を説明しづらくなり、広告主は AI 自動入札の精度低下による CPA 悪化という課題に直面しています。MATSUBA は、こうした「計測の不確実性」という業界共通の課題に対し、計測の基盤を広告主側に持つというアプローチで解決するソリューションです。 ■ 「MATSUBA」とは? MATSUBAは、広告効果計測に必要なデータを広告主自身のGCP/BigQuery環境に蓄積し、計測・分析・広告最適化を行うためのインフラです。 従来の計測ツールが「データを提供するサービス」であるのに対し、MATSUBAは「広告主がデータを保有し続ける仕組み」を提供します。 主な機能 自社ドメインでファーストパーティ Cookie 発行(最大 400 日のCookie有効期間)により、ITP の影響を受けにくく、長期検討商材でも安定した計測が可能。 ※Cookie有効期間はブラウザ環境等に依存します。 コンバージョンデータを広告主が保有する BigQuery 環境に蓄積し、自社のCDPデータとの連携など、よりビジネス視点での多角的な分析が可能。 主要広告プラットフォームとの入札 API 連携(Google、LINEヤフー、X、Meta、Microsoft)。Googleタグマネージャーのデータレイヤー経由で売上金額などのコンバージョン値を送信し、ROAS運用にも対応可能。 Looker Studio レポートテンプレートを提供。 MATSUBAの中核技術は現在特許出願中であり、広告計測基盤の独自技術として保護を進めています。 ■ MATSUBA の提供価値 広告主が主体となるデータオーナーシップ - 広告をビジネス全体で評価 MATSUBAは計測データを広告主自身の環境に構築します。広告効果の分析・評価も自社のビジネスデータと掛け合わせ、多角的な基準で評価できます。さらに将来プラットフォームやツールを変更しても、蓄積したデータ資産は自社に残り続けます。 守り(プライバシー保護)と攻め(データ活用)の両立 メールアドレスなど個人情報に依存せず広告データの精度向上を実現します。そのため高精度なデータ分析・活用(攻め)と、法務・プライバシー審査の負担軽減(守り)を、無理なく両立できます。 Cookie規制(ITP)に強い、高精度なアトリビューション計測 MATSUBAは1st Party Cookie発行で、SafariなどのブラウザによるCookie規制(ITP)の影響を受けにくい計測を実現します。検討期間の長い商材でも、一貫したアトリビューション計測が可能になります。 広告効果を最適化するプラットフォーム連携 Google広告・Yahoo!広告・Meta広告・Microsoft広告など主要プラットフォームとの連携に対応しています。さらに売上金額などのコンバージョン値を送信することで、価値ベースの最適化(ROAS運用)にも対応します。 導入から運用までアユダンテの専門家チームが手厚くサポート Google認定パートナーとして広告計測とGoogle Cloudの両領域に精通したアユダンテが、サーバー設定やGoogle Cl