屋根・外壁工事店とエンドユーザーをつなぐポータルサイト「やねいろは」「かべいろは」を運営する、いえいろは株式会社(本社:岡山県岡山市南区・代表取締役社長:白神 康一郎、以下「いえいろは」)は、長野県北佐久郡御代田町(町長:小園 拓志、以下「御代田町」)と、災害時における家屋外装等の応急復旧支援に関する協定を、2026年6月23日(火)に締結しましたので、お知らせいたします。これで全国での本協定締結自治体は7自治体となり、また長野県では初めての防災協定締結となります。 ※協定式(左から、御代田町 小園 拓志 町長、いえいろは株式会社 代表取締役 白神康一郎 本協定は、御代田町内で大規模災害が発生した際、町民生活の早期再建を目指し、屋根や外壁など家屋外装等の復旧支援を迅速かつ円滑に行うための枠組みを定めたものです。大規模災害が起こった時に町内業者だけでは数百件から千件以上の依頼が殺到することで全ての対応が困難となる場合に、いえいろはが保有する日本中の屋根・外壁工事店ネットワークと、ポータルサイト運営を通じて培った知見を活かし、相談窓口の設置から応急対応、本格復旧に至るまで段階的な支援を提供します。その際に、必要に応じて、御代田町発行の腕章などの識別用品をいえいろはが派遣する工事店に提供することで、町民の皆様が不安なく進められるような体制を構築いたします。 いえいろはにより、的確な応急対応と専門業者との迅速なマッチング・工事を実現し、御代田町の復旧活動をサポートすることで、被災者の平常の生活への迅速化に貢献してまいります。 ■協定締結の背景 近年、日本各地で台風・地震・豪雨などの大規模災害が相次いで発生し、住宅の屋根や外壁といった外装部分への被害が急増しています。これに伴い、平常時の数倍にのぼる修繕需要が発生し、地域の工事店だけでは対応が困難なケースが各地で課題となっています。 さらに、災害時の被災建築物は通常のリフォーム工事と比べて建築物に災害による負荷がかかっているため、通常よりも更に高度な技術力と迅速な対応が求められます。したがって、良質な専門技術者の確保や対応体制の整備がますます重要となっています。 こうした背景のもと、全国の屋根・外壁工事店ネットワークを有するいえいろは株式会社が、2022年に開始した大手保険会社・JRDとの日本全国での広域災害復興スキームでの実績を活かし、御代田町との協議を経て、今回の協定締結に至りました。 ■協定の主な内容 ・災害発生時の応援協力要請に関する取り決め ・町民向けの外装復旧相談窓口の設置 ・応急的な仮補修(ブルーシート養生など)の実施 ・本格的な修理工事(瓦・外壁の修復等)を担う業者の派遣(復旧工事時には御代田町発行の識別用品を着用) ・町内業者の活用を基本とし、業界団体との連携・調整を重視 ・町民向け防災セミナーや情報提供による平時からの意識啓発 ■協定におけるフロー図 【大規模災害発生時】 *下図連絡系統図に限らず、弾力的に対応する 災害時には、町内業者への修繕依頼が一時的に集中するため、民間と自治体が連携する体制の整備は喫緊の課題となっています。いえいろは株式会社は、これまでの事業で培ってきたマッチング機能と、各地域の専門業者とのつながりを活かし、被災直後から本格復旧までを一貫して支援できる仕組みを構築。町民が安心して日常生活を取り戻せるよう、御代田町とともに災害復旧に取り組んでまいります。 今後もいえいろはは、地域自治体・社会との連携を深め、「住まいの安心」を守る防災ネットワークの構築を全国に広げてまいります。 ■「いえいろは」について いえいろは株式会社は、屋根・外壁工事の熟練職人と施主を直接つなぐマッチングサイト「やねいろは」「かべいろは」を運営しています。 「専門性が求められる建築分野において毎日頑張っている職人に、より良くなる機会を提供することで消費者を含めた社会の発展に寄与すること」をビジョンに掲げ、全国47都道府県で良質な工事店を取材・撮影し、職人の想い・施工事例・口コミを発信。従来の多重下請け構造を介さず、施主が適正価格で安心して直接依頼できる仕組みを提供しています。 工事店の登録基準として、①工事を外注ではなく自社施工できる、②実務経験が7年以上ある社員職人が自社に必ず在籍していることを挙げているため良質な工事店のみが登録、エンドユーザーからの満足度は95%に達しております。 2022年6月には一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会とも「自然災害発生時の、被災者を早期救済することを目的とした協定」を締結、また、2025年6月には、滋賀県守山市と、2025年11月には奈良県田原本町・三宅町・川西町の3町と、2026年2月には富山県舟橋村と、2026年3月には青森県